浜崎あゆみNHK特番放送は「紅白」出場への布石? 体調不良での公演延期で飛び交う憶測
19歳で歌手デビューし、またたく間に大スターとなった浜崎。「(当時の)浜崎あゆみがモンスターみたいになってしまった」と番組内で心情を吐露するシーンも……。
芸能ライターのエリザベス松本氏は「服装、髪型、しゃべり方など、あの頃は誰もが《あゆの真似》をしていた。きっとその状況に、ご自身が一番葛藤があったんだろうと思います。それにしても当時の浜崎さんの衣装や小物使いなどを番組内でじっくり見ていると古く思えず、むしろ新鮮に思えるものも。一時は浜崎さんの代名詞のようになったあのシッポも番組内で登場しましたよ」と話す。
浜崎は番組最後に1999年のヒット曲「Who...」を熱唱。ツインテールにデニム姿、そして腰には大きなファー素材の「シッポ」が着けられていた。2000年初期、若い女性がこぞって真似をしていた、アレだ。
「《45歳でこんなにツインテールが似合う女性っていないと思う》という書き込みも見かけましたが、それには同意です。《いい年をして》なんてネガティブな声に負けずに、これからも“あゆワールド”を貫いてほしいですね。いまの健康状態が一番もどかしいのは浜崎さん自身でしょう。まずは体調を万全にして、残りのツアーを全うしていただきたいものです」(前出のエリザベス松本氏)
このタイミングでNHKで特番ということは、「ひょっとすると今年の紅白に出場するのかも」(芸能プロダクション関係者)という声もある。2014年に15年間出場し続けていた「NHK紅白歌合戦」から卒業宣言した浜崎。今年の大みそかは再びNHKホールのステージに舞い戻るのだろうか。