「下剋上球児」鈴木亮平はニセ教師…“原作”にない教員免許偽造に視聴者どっちらけ
■鈴木主演「TOKYO MER」で出てきた“実はテロリストかも”の設定
「同じく鈴木さんが主演を務めた日曜劇場『TOKYO MER』でも、主人公が実はテロリストではないかという疑いや匂わせがありましたが、実は医師としての深い事情があった的な展開だったため、今回も実は違うというオチでは、という想像をしている視聴者もいます。ですが、今回は南雲を慕う高校球児たちを巻き込む事態になることや、犯罪行為を正当化するような話になってしまうのではという観点から、純粋に《野球ドラマとして楽しめない》という声が上がっているようです」(ドラマ制作関係者)
この無免許問題の話で視聴者をモヤモヤさせたまま引っ張り続けるのは難しそうだし、かといって広げた風呂敷を中途半端に畳むことも難しい。
主演の鈴木は自身のXに「来週の4話は前半のクライマックスです。物語が一気にすごい方向に動きます。お楽しみに」と投稿しているが、次回以降、どうやって視聴者を納得させるのかに注目だ。