福原愛は長男引き渡しめぐり捜査報道でも独自解釈曲げず…“天才卓球少女”の頃を思い出す人も
かねてより問題となっていた卓球・元日本代表の福原愛(35)の長男連れ去り騒動が、新たな動きを見せ始めようとしている。長男(4)の引き渡しをめぐり、元夫の江宏傑(34)と争う福原に対し警視庁が捜査を進めていると、11月4日配信の「文春オンライン(週刊文春)」が報じた。
江氏は、今年7月27日に記者会見を開いた。そこで福原が1年以上に渡り長男を連れ去り、江氏との連絡を絶っていたとし、東京家庭裁判所から福原に対し、長男をすぐさま引き渡すよう命じる「保全命令」が出ていることを明かした。江氏は涙ながらに長男の返還を要求したが、福原は代理人弁護士を通し、「子供を守る配慮に欠ける」「福原さんを社会的に葬ろうとしている」と、江氏の記者会見が重大な人権侵害であると反論した。
福原は今回の「週刊文春」の電話取材に対し、「(警視庁から)お問い合わせがありましたが、弁護士さんとお話し頂き、問題ないと聞いております」と答えている。我が子を渡すまいと毅然とするのが母親の本能なのかもしれないが、司法の命令に従わない福原の頑な姿勢に違和感を覚える人もいるようだ。