生田斗真「独立」決断の裏にキムタクの“CM白紙”問題と妻・清野菜名の主演ドラマ不調
岡田准一(42)、嵐の二宮和也(40)に続き、「SMILE-UP.」(旧ジャニーズ事務所)からの独立を発表した生田斗真(39)。ジャニーズJr.時代、二宮、松本潤(40)、相葉雅紀(40)、生田の頭文字から、メジャー・デビューの可能性もあったグループ「MAIN」のうち、所属していたメンバー2人の相次ぐ独立発表には“運命のいたずら”すら感じる。
そんな生田の周辺に変化が生じたのは今年7月頃。当時、生田はテレビ朝日“金曜ナイトドラマ”深夜枠で土屋太鳳(28)、向井理(41)が脇を固めるクオリティの高いドラマ「警部補ダイマジン」の収録中だった。その最中に飛び込んできたのが、事務所の先輩・木村拓哉(51)の「資生堂」CMが白紙になったというニュースだった。
生田は普段から共演者やスタッフには当たりがソフトなことで知られるが、この時ばかりは口数も少なく、収録の合間には視線を遠くに何か物思いにふけっている様子だったという。
「ジャニー喜多川氏による“性加害”問題の影響の大きさに加え、斗真が気にしたのが妻・清野菜名のCM契約だったと言われています。清野は21年12月から『資生堂』と契約していて、木村のCMが撤回されたという報道の直後には同社の新CM『アクアレーベル』のプロモーション展開が控えていました。このCMで清野が事務所の先輩・杏とも共演していることから、自分がジャニーズ事務所所属ということが、妻や杏にまで迷惑をかけるのではないか……と、斗真は随分思い悩んでいたようです」(芸能プロダクション関係者)