松本人志は「活動休止→そのまま引退」も…厳しいスポンサー離れと“潔白証明”のハードル
ダウンタウン松本人志(60)が芸能活動休止を発表して大騒ぎになっている。原因は過去に複数の女性に対し、性的行為を強要していたとの疑惑が昨年末に週刊文春で報じられたこと。
8日夜に松本の芸能活動休止を発表した吉本興業は「松本から、まずは様々な記事と対峙して、裁判に注力したい」「裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまうため、当面の間活動を休止したい旨の強い意志が示された」とし、「本人の意志を尊重することといたしました」などとコメントした。
文春によると、被害にあった女性は松本からキスをされたり、「俺の子ども産めや!」などと性行為を迫られたと主張。吉本は「当該事実は一切ない」とこれを全面否定し、法的措置を検討するとしていた。これまで自身の公式X(旧ツイッター)で「いつ辞めても良いと思ってたんやけど…やる気が出てきたなぁ~」などとコメントしていた松本も活動休止にあたり「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす」と投稿。裁判で身の潔白を証明する構えである。