NHK大河「光る君へ」本郷奏多の演技に絶賛の声 “女好き”と“童貞”真逆キャラも変幻自在の凄さ
吉高由里子(35)主演のNHK大河「光る君へ」第5回(2月4日放送)の平均視聴率は世帯11.7%、個人6.8%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)で、前回(11.3%、6.7%)から微増。数字的にはパッとしないものの、《見てない人は本当にもったいない》などとドラマの中身自体は高評価で、とりわけ花山天皇役の本郷奏多(33)には《実に素晴らしい演技》などと絶賛の声が上がっている。
「花山天皇は“奇行”と“好色”のイメージが強いですが、もともと本郷さんはパッと見、なで肩で弱々しくて冷ややかな印象から“切れ者の変人役”がハマりますよね。得体の知れなさが、逆に高貴な雰囲気に見えたりして、ネット上でも《花山天皇もこんな人だったのではと思わせる説得力がある》なんて絶賛されています。花山天皇はしばらくストーリーに絡んでくるでしょうし、本郷さんの演技を楽しみにしている視聴者も多いようです」(テレビ誌ライター)
詳細については本編を視聴してもらうとして、本郷といえば、キッズモデルから2002年公開の映画「リターナー」で俳優デビュー。もう20年以上のキャリアがある“ベテラン”だ。