おばたのお兄さん 演劇界で引っ張りダコの身体能力と歌唱力 アーチェリー五輪出場の現実度は?
驚くことに、今年のおばたの出演舞台は「千と千尋の神隠し」だけではない。1月開幕の山崎育三郎(38)主演のミュージカル「トッツィー」にも出演しているのだ。
「『千と千尋』『トッツィー』共に東宝制作の舞台。3日に出演した『ワイドナショー』で、おばたのお兄さん自身が《いま僕のことを東宝で取り合っている》と話していましたが、まんざら嘘ではないでしょう。類まれな身体能力に加えて、演技もうまいし、歌も歌える上に知名度がある。逸材ですから、今後は東宝以外でも取り合いになりそうな予感ですよ」(演劇関係者)
演劇界でメキメキと頭角を現し始めたおばた。が、3日に出演した情報・ワイドショー番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)ではまったく別の夢を語っている。それは《アーチェリー選手として、オリンピックに出場したい》というもの。3日の放送回では、おばたの出身校である日本体育大学で、オリンピックメダリスト・山本博氏の指導のもと、アーチェリーに挑戦した。
「最初は厳しい表情の山本さんでしたが、おばたのお兄さんに才能を感じたのか、だんだんと笑顔に。これまで剣道、ラクロス、スキーなどで見事な成績を残しているおばたさんですから、アーチェリーでも好成績を残す可能性はゼロではない。ですが、演劇や本業のお笑いもありますから、はたしてアーチェリーの練習を地道に積むことができるかどうか……」(スポーツ誌ライター)
アーチェリーでのオリンピック出場については、2018年に結婚した妻でフジテレビアナウンサーの山﨑夕貴(36)も応援しているという。おばたのお兄さんはいつの日か夢を実現させることができるか。なぜか何とな~く応援したくなってしまうのは、おばたの魅力のなせるわざかも。