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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

佐藤健&長澤まさみ「四月になれば彼女は」初登場4位の残念感…観客が没入しにくい"ビミョーな設定"

公開日: 更新日:

 この芸能プロ関係者は「今後もし『四月に──』の数字が伸びたら、それは長澤の存在の助けが大きかったということになりそうです。撮影中は佐藤の婚約者という役柄設定もあり“夫婦になる恋人同士感”を醸し出そうと積極的に佐藤に話しかけていたと聞きました」とも付け加えた。佐藤は連続ドラマでも、昨年3年ぶりの出演だった「100万回言えばよかった」(TBS系)の平均視聴率が7%台後半と、映画やドラマでめざましい成績を残せていない。

 来年にはNetflixで、発表から30年も書き継がれてきた名作「グラスハート」が、佐藤が主演・共同エグゼクティブプロデューサーを兼ねて世界配信される予定となっている。「日本の作品も世界中で愛されるようなものになってほしい」という夢を実現する機会を与えられた佐藤は、40代に向けて大きく羽ばたけるのだろうか。

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