“変態仮面”から世界のリョウヘイへ 鈴木亮平Netflix映画「シティーハンター」絶好調!
SNSを駆使したプロモーションは完璧だった。配信日にXでウオッチパーティー(配信者と視聴者が同時視聴)を開催すると、推定10万人が参加。エンディングソング「Get Wild Continual」に合わせて、鈴木が女性ダンスグループ・アバンギャルディとのコラボダンスをTikTokで公開すると、再生回数が1500万回を超えた。週間TOPで1位を取ったあともPRは続行。5月4日に再びウオッチパーティーを開催して、その直後に鈴木、華村あすか(25)がアフタートークライブを生配信。5月8日まではウーバーイーツとのコラボレーション企画が、テレビCMで放送されていた。
鈴木といえば、これまで出演作によって体重を大幅に増減させてきた。転機は、2度にわたって上映された映画「HK 変態仮面」シリーズ。ほぼ全裸状態で女性のパンツをかぶるビジュアルは強烈なインパクトで、本作のために脂肪を落として15キロ増量した。15年に放送されたドラマ「天皇の料理番」(TBS系)では一変して、病に伏せる役柄。半年で20キロも減量した。その後に撮影に入った18年放送のNHK大河ドラマ「西郷どん」(NHK総合ほか)では、主人公の西郷隆盛に近づけるために74キロだった体重を3桁近くまで再び増やした。