手越祐也の国歌斉唱辞退で際立つRIZINの不手際…榊原CEOの《朝倉未来は猪木に近い》発言も不評
《超RIZIN3へ国歌斉唱の出演につきまして、手越祐也の出演が取りやめになりました。(略)発表を受けてファンの皆様には、不安な思いをさせてしまっていますこと、また国歌斉唱は取りやめになりましたことお詫び申し上げます》
28日にさいたまスーパーアリーナで開催される格闘技イベント「超RIZIN.3」。メインカードの朝倉未来VS平本蓮の試合前の国歌斉唱が取り止めになった歌手の手越祐也(36)が、自身のホームページでこう陳謝した。
RIZIN運営側が、試合に注目を集めるために手越に国歌斉唱を依頼したものの、両選手から“いらない”と拒否される事態となり、手越が辞退する形となった。
そもそも、なぜ手越が国歌斉唱することになったのか。
「自動車レースのSUPER GTでも国歌斉唱の経験がある手越は、格闘技ファンとしても知られています。RIZIN側が盛り上げ役として知名度のある手越に目を付けたようです。しかし、事情を知らなかった2人の選手から国歌斉唱はいらないと言われてしまった」(週刊誌記者)