手越祐也の国歌斉唱辞退で際立つRIZINの不手際…榊原CEOの《朝倉未来は猪木に近い》発言も不評

公開日: 更新日:

 さらに、RIZIN榊原信行CEOの朝倉未来についての次の発言が物議を醸している。

「選手でありながら、エンターテイナーとしての才能は抜群のものがある。視界が広い。アントニオ猪木に近いんじゃないですか」

 総合格闘家のほか、YouTuberやBreakingDownプロデューサーとして人気を不動のものにしている朝倉だが、榊原CEOの発言は《スケールが違い過ぎる、あんな小物と猪木を一緒にするな》《朝倉と並べられるのは猪木への冒涜》と猪木ファンから不評を買っている。

 超RIZIN3は朝倉対平本戦のほかにも、レジェンドボクサーのマニー・パッキャオ(45)が参戦するなど、何かと注目を集めているだけに、余計な小細工はいらないのではないか。

  ◇  ◇  ◇

 手越の国歌斉唱を拒否した朝倉未来がプロデューサーを務めるBreakingDownで話題となった“警棒ニキ”の騒動について、●関連記事〈【もっと読む】朝倉未来「Breaking Down」で人気のラッパーが逮捕 “警棒”で男性暴行に「やっぱり」の声〉で詳報している。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  2. 2

    ニデック永守重信会長の堪忍袋の緒が切れる? 「売上高4兆円」達成に不可欠な牧野フライスの買収が難航中

  3. 3

    巨人・田中将大の早期二軍落ちに現実味…DeNA二軍の「マー君攻略法」にさえなす術なし

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    茨城県知事の異常な県政を朝日も毎日も報じない不思議…職員13人が自殺?重大事件じゃないか!

  1. 6

    立憲民主党の凋落は自民党以上に深刻…参院選改選組が国民民主党に露骨なスリ寄り

  2. 7

    小芝風花&松坂桃李は勝ち組、清野菜名は貧乏クジ…今期ドラマ「トップコート」所属俳優の泣き笑い

  3. 8

    阿部寛「滑舌問題」はクリアできそうだが…新日曜劇場『キャスター』で国民的俳優が試される“唯一の心配事”

  4. 9

    浜田雅功の休養の裏で着々と進む松本人志との"今夏ダウンダウン完全復帰計画"…プラットフォームに本腰

  5. 10

    誰トク?広がる地方私大の公立化…見送られた千葉科学大は「加計学園」が運営撤退も大学存続