アントニオ猪木さんは最期にサプライズで「ガリガリ君 ソーダ味」を…赤城乳業「とても光栄」
1日に死去した元プロレスラーのアントニオ猪木さん(享年79)が、最期まで闘魂を燃やす姿をファンに見せてくれた。
猪木さんの死後、6日に自身のYouTubeチャンネル「アントニオ猪木 最期の闘魂」で配信されたのが、「アントニオ猪木からのサプライズ」という動画だった。
収録されているのは、亡くなる10日ほど前の9月21日の猪木さんの様子で、ベッドに横になった猪木さんは、撮影スタッフと会話を交わしながら、途中、水を飲むのも難儀する様子が映し出されている。だが、最後にサプライズとして披露したのが、赤城乳業「ガリガリ君 ソーダ味」を食べる猪木さんの姿だった。
■緩和ケアの現場では定番食だった「ガリガリ君」
ベッドに横になっていた猪木さんが車いすでテーブルのところまで移動し、撮影スタッフの前で砕かれた状態でコップに入れられたガリガリ君をスプーンですくって口に運んでもらっていた猪木さん。スタッフにもガリガリ君を勧めることも忘れなかった。