朝倉未来「Breaking Down」で人気のラッパーが逮捕 “警棒”での男性暴行に「やっぱり」の声

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 先月19日横浜市内で、違法薬物の売買を巡りトラブルとなった22歳の男性に、警棒や刃物などを使って集団暴行したとして傷害の疑いで逮捕、送検されたのが、1分1ラウンド形式の格闘技イベント「Breaking Down」で一躍、知名度を上げたラッパーのベルこと、永井竜也容疑者(21)。

 Breaking Downは、ボクシング元世界5階級王者のフロイド・メイウェザー(45)に善戦したものの、2回TKOで敗れた総合格闘家の朝倉未来(30)と朝倉海(28)兄弟が監修する人気イベントで、喧嘩自慢が出場し、これまで第5回大会まで開催されている。

 大会でブレイクした出場者はその後、YouTuberに転身するなど、影響力のある格闘技イベントとして人気を集めている。

 永井容疑者は本戦出場しなかったものの、「Breaking Down5」のオーディションの際に、控室で出場者とトラブルになり警棒を振り回し、海に取り押さえられた動画が拡散され、“警棒ニキ”と呼ばれていた。Breaking Down効果で、永井容疑者の曲「零四六」のオフィシャルMVの再生回数は、300万回を超えている。

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