生田絵梨花「素晴らしき哉、先生!」は既視感だらけ?連ドラ初主演なのに評価厳しいワケ

公開日: 更新日:

 8月18日にスタートした元乃木坂46の生田絵梨花(27)の地上波連ドラ初主演作「素晴らしき哉、先生!」(朝日放送・テレビ朝日系=日曜夜10時)は、まだ序盤。

「日曜の夜は8時台がNHK大河、9時台がTBS系日曜劇場、10時半が日本テレビ系の日曜ドラマという中で、昨年4月に新設されたテレ朝系の“日10”。これまで5作品がいずれも3%台と苦戦している上、前作『ミス・ターゲット』の最終回から2カ月経ってからのスタートですから、視聴習慣的にもますます不利なのは仕方がない」(広告代理店関係者)

 それでも初回4.2%で、第2話3.6%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)と、これまでよりも数字を落としていないのは、むしろ善戦か。ただ、ネット上では《生田絵梨花が張り切りすぎてて草》《教育現場のリアルを描きたいのか描きたくないのかよくわからない》《問題を抱えた美男美女の生徒に、クセつよ教師たちという既視感だらけ》など、厳しめの意見が目立つ。

「確かに風見鶏的な教頭やイケメンの先輩に後輩に教師、わかりやすい不良や“イマドキ感出してます”的な女子生徒、口うるさい生徒の親や近隣の住人などなど、登場キャラは昭和から続く学園ものに必ずある要素をこれでもか、というくらい入れています。でも、話の組み立ては従来の学園ものとは全く別物」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  2. 2

    「誤審疑惑黒星」の翔猿 大関に完勝でも晴れない審判へのモヤモヤ《昨日悔しい思いをしたので…》

  3. 3

    エースの留年が影響か?昨夏王者・慶応まさかの県大会16強敗退…文武両道に特別扱い一切なし

  4. 4

    「負けた」はずの琴桜が「勝った」ウラ事情…疑惑の軍配が大炎上《翔猿がかわいそう》

  5. 5

    日本ハム新庄監督は続投する?しない? 目下2位と大健闘でも決まらない複雑事情

  1. 6

    一門親方衆が口を揃える大の里の“問題” 「まずは稽古」「そのためにも稽古」「まだまだ足りない稽古」

  2. 7

    SMAPファン歓喜!デビュー記念のラジオ番組で思い出す「SMAP×SMAP」“伝説の5人旅”と再結成の実現度

  3. 8

    自民党は気に入らないんだよ。でも小泉進次郎はクソ手強いと思うわけ。

  4. 9

    五輪ニッポン「破産」するスポーツ団体が続出か…JOCは早くも助成金の大幅減額通達

  5. 10

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況