山田涼介は低空飛行、生田絵梨花も初回4.2%…教師ものドラマがウケなくなった「厳しい現実」

公開日: 更新日:

「山田クンに続いて“いくちゃん”もですかねえ」(番組制作会社ディレクター)なんて不安の声も上がっている。
 
 元乃木坂46の生田絵梨花(27)が地上波連ドラ初主演という「素晴らしき哉、先生!」(朝日放送・テレビ朝日系=日曜夜10時)が18日からと遅れてスタート。初回の平均視聴率は世帯4.2%、個人2.2%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)と、鳴り物入りだった割にはピリッとしない数字に。

 生田が演じるのは《過酷な教育現場に絶望し、日々の愚痴をSNSに投稿している。退職しようと思った矢先に、3年C組の担任を任されることに》なった《Z世代生まれの新米高校教師》(番組HPから)だ。

 高校教師と言えば、夏ドラマでは「ビリオン×スクール」(フジテレビ=金曜夜9時)のHey!Say!JUMPの山田涼介(31)も《表の顔は高校教師、裏の顔はスーパーCEO》という《資産も行動力も“ケタ外れ”な教師》(番組HPから)に扮している。ちなみに「ビリオン」は16日放送回が世帯3.8%、個人2.2%と、低空飛行が続いている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    スタンフォード大・麟太郎のメジャースカウト評価は課題山積…ド軍指揮官からも耳の痛いアドバイス

  2. 2

    大谷が2026年WBCを辞退する可能性…二刀流継続へ「右肘3度目手術」は絶対避けたい深刻事情

  3. 3

    W杯8強へ森保J「5人の重要人物」 頭痛の種は主将・遠藤航の後継者…所属先でベンチ外危機

  4. 4

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  5. 5

    悠仁さまは学習院ではなぜダメだった?大学進学で疲弊する宮内庁職員「もうやめたい」と悲鳴

  1. 6

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  2. 7

    巨人「助っ人野手の獲得下手」汚名返上できた納得の理由…今年はなぜ2人とも“当たり”?

  3. 8

    大阪府の8割の小売店でコメ品切れ発生だが…吉村知事「備蓄米放出しろ」が腑に落ちないワケ

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    巨人・坂本勇人は《潔くユニホーム脱ぐべき》低迷でも“1年延命”で現役続行か