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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

木村拓哉「グランメゾン東京SP」強力包囲網で大ピンチ? 気になる視聴率と劇場版興収の行方

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「大谷関連で言うと、11月28日にテレビ朝日系が放送した『徹子の部屋』が、栗山英樹氏をゲストに呼び、大谷のことを語らせた企画が15%を超えたことで、テレビ関係者を驚かせました。11月10日にNスペでは“大谷翔平ドジャース 世界一の舞台裏”を放送しているのですが、これも視聴率は9.4%という高い数字を残しています。12月29日放送分では、独自取材の映像も初公開されるといわれていますから、Nスペ史上最高視聴率獲得もあるかもしれません」(テレビ関係者)

 もっとも、「グランメゾンSPドラマの対抗馬は、実は大谷ではない」と言うテレビマンもいる。

「レギュラー・スタート時間を1時間繰り上げ、3時間スペシャルとして放送する日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』も侮れません。というのも、先日最終回を迎えたNHK大河ドラマ光る君へ』の裏で、視聴率争いで一歩も譲らなかったのがこの番組でした。10月13日には同番組に、かつてレギュラー出演していた手越祐也が4年ぶりに登場したのですが、視聴率は13%台の高視聴率を記録しました。途中、うたた寝をしても楽しめるような軽い気持ちで見られる“日曜夜の顔”番組に、チャンネルを合わせる視聴者も多いのではないでしょうか」

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