米ドラマ「ゴシップガール」“敵役”演じた女優が39歳で死去…肝臓移植手術を受け「健康問題と戦っていた」の証言も
米ニューヨーク・マンハッタンの自宅高級マンションで、39歳の若さで亡くなっているのが発見された女優のミシェル・トラクテンバーグさん。日本でも大ヒットした米ドラマ「ゴシップガール」の“敵役”や、主演した「バフィー~恋する十字架」などで知られるミシャルさんの死因は日本時間27日現在、発表されていない。
26日午前8時ごろ、母親のラナさんが自宅で意識を失っているミシェルさんを発見。すぐに緊急通報し、駆けつけた救急隊員が死亡を確認した。NY市警も駆けつけたが、「犯罪の疑いはない。捜査は継続中だ」との声明を出した。今後、検視が行われる予定。複数のメディアによると、ミシェルさんは最近、肝臓移植手術を受けていたという。
ミシェルさんの交際相手でタレントエージェントのジェイ・コーエンさんは26日、ロサンゼルスの自宅でメディアの取材に「家族はこの悲劇についてコメントする予定はありません」と涙ながらに語った。
「ミシェルさんに近しい人が米誌ピープルに語ったところによると、彼女は親しい身内や友人たちに『とても具合が悪く、健康問題を戦っている』と話していたそうです。また青白くやつれていて、とても痩せており、精神的にもかなり落ち込んでいたと言います」(芸能ジャーナリスト)
写真は2月13日に自身のインスタグラムに投稿した自撮り写真だ。
◇ ◇ ◇
「ゴシップガール」で言えば、かつてヒロインのセリーナが27キロの減量に成功して話題になったことも……■関連記事【もっと読む】もどうぞ。