浅草ロック座の“女神”だった平松ケイは後輩を振り付け指導
鼻筋が通った舞台映えする顔立ちと大きなヒップは“女神”ともてはやされた。当然、去年12月、浅草ロック座の引退公演には、ケイさんの最後のハダカを目に焼き付けようと、全国からファンが押し寄せた。
「最後は21方向から紙テープが投げられ、本当にうれしかった。思い残すことなく引退できました」
現在、振り付けは小室りりか、香坂ゆかり、桃瀬れな、雪見ほのか、真白希実嬢などを担当している。
「振り付け、アクセサリー・衣装製作だけじゃなく、ステージ音楽はもちろん、舞台全部を構成するのが今の目標よ。そうなると猫の手も借りたいほどの忙しさで、お店に週3日くらいしか出られないのが悩みね」