赤塚不二夫の巻 自分で出したものだからとオシッコを水割りに…
帰りのバスでもみんな飲みまくって、トイレに行くのが面倒だって、赤塚さんがウイスキーのボトルにオシッコしちゃったんです。それを自分で出したものだからって、水割りにして飲んじゃった。「やっぱり、うまくないな」って(笑)。こんなバカな遊びに付き合ってくれるのは研ナオコ以外いないと思ったんじゃないですか。
その後、赤塚さんのお宅に何度か遊びに伺ったことがありました。別れた奥さまと当時の奥さまと3人で暮らしてらして。時代を超えて愛される漫画家でしたね。
(構成・藤井優)