アンチジャニーズの逆襲が始まった…元SMAPマネジャーが狙う第一線復帰

公開日: 更新日:

 ジャニーズはたくさんのファンがいる一方で、アンチも少なくない。個々のタレントへの好き嫌いのみならず、事務所に対し、またその幹部に対して、恨み骨髄の芸能関係者たちである。

「スポーツ紙にはジャニ担と呼ばれるジャニーズ事務所担当記者がいます。かたやジャニーズに批判的なメディア、週刊誌などは最初から門前払いです。TVでは、SMAPや嵐など人気グループの冠番組があれば、そのバーターで新人を押し付けてくる。逆に何か気に入らないことでもあると、SMAP、引き揚げますからなどと言って、黙らせてきた。誰もがジャニーズの顔色をうかがい、忖度し、それでも呼び出されたりしたものです」(マスコミ関係者)

 人気タレントであれ、ジャニーズを辞めれば「業界から干される」との不文律があった。

「ジャニーズからNGとのお達しはなくても、オファーを出したり、起用して虎の尾を踏むと大変だとして、キャスティングから外してしまうのです。共演もNGでした」(マスコミ関係者=前出)

■マスコミを使った情報戦

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ30代アナ永島優美、椿原慶子が辞めて佐々木恭子、西山喜久恵50代アナが居座る深刻

  2. 2

    志村けんさん急逝から4年で死後トラブルなし…松本人志と比較される女性関係とカネ払い

  3. 3

    ダウンタウン浜田雅功の休養でよぎる2023年の「意識障害」報道…「前日のことを全く記憶していない」

  4. 4

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  5. 5

    悠仁さんの成人会見は秋篠宮家の数々の危機をいっぺんに救った

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  2. 7

    志村けんさん急死から4年で関係者が激白…結婚を考えた40歳以上年下“最後の女性”の存在

  3. 8

    備蓄米放出でもコメ価格は高止まり…怪しくなってきた農水省の「実態把握」

  4. 9

    日テレ「さよなら帝国劇場」でわかったテレビ軽視…劇場の階段から放送、伴奏は電子ピアノのみ

  5. 10

    フジテレビ「Live News イット!」が大苦戦中…上垣皓太朗アナが切り札となるか