芸能界の性加害問題は「ジャニーズ事務所だけなのか」…経済界からも苦言が出た深い闇
水着でのミスコンなどが問題視され、最近ではプール撮影会の中止が報じられた。児童ポルノ法の改正やAV新法によって、変わってきた部分もあるだろうが、それでも未成年の少女へのセクハラやパワハラはとどまるところを知らない。
「女子高生らが出演するイメージDVDは『着エロ』を売りにしていて、17歳の少女にギリギリの衣装を着せ、性的に興奮しているような顔をさせるのが今も主流です。着エロは未成年者でも、アダルト動画作品や風俗よりも簡単に稼げるとされ、家庭に問題があったり、問題のある親に出演させられたりしている。そうした少女たちを、手ぐすね引いて待っている悪徳カメラマンや編集の男たちの存在は昔も今も変わりません」(同前)
自浄作用がなく、あしき慣習がまかり通る芸能界。性加害者に対しては極刑を下すしかない。