症状があったらすぐ受診…は「ゼロコロナ」の発想といえる

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「無症状の人でも感染していて他の人にうつす可能性があるので、部屋にいるときには対角線上の窓を開けて空気の流れをつくってウイルスを拡散するとか、マスクは不織布にするとか、これまで以上に丁寧に行うことが大切です」

 あのビル・ゲイツは自身のツイッターで、オミクロン株の流行が収まった後に新型コロナウイルスの勢いは衰え、最終的には季節性のインフルエンザと同様に扱うことができるようになると予測したという。

 同様の推測を述べる科学者も少なくない。いまは心と行動を少し変えながら、しばらく丁寧な防疫生活を続けることだ。春はもうすぐやってくる。

【連載】新型コロナ第6波をどう過ごすか

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