「快晴の日は、夕方も散歩。加えてもう一点、体質改善の転機になったのは、散歩途中にある農家の野菜直売所を訪ねたことです」(早川さん)
季節のトマト、タマネギ、キュウリ、大根、ニンジン、ナスなど、新鮮な野菜を買い求めてから帰宅した。夕食では米、ソバ、パン類といった炭水化物類を極力抑え、代わりに毎晩、手作りの生野菜サラダを適当に作り、ウサギのように食べ始めたのである。昨年の秋ごろから真摯に継続していた散歩運動に加えて、豊富な生野菜の摂取が功を成したのか。今年5月ごろから早川さんの血圧が大きな変化を見せることになる。 (つづく)