心身の健康を害する「VDT症候群」から子供を守りたい…スマホやパソコンが要因に

公開日: 更新日:

 VDT症候群の原因は長時間のスマホゲームや動画視聴などさまざまだが、日野氏が指摘するのが学校現場におけるICT(情報通信技術)教育化だ。

「文科省が推進する『GIGAスクール構想』の実施に伴い、2020年ごろから全国の小中学校に通う児童に対し、1人1台の学習用タブレット端末が支給されました。学校によってはすべての科目でタブレットが使用され、そうなると1日5~6時間は手元の画面を見ることになります。子供はまだ目の機能の発達が十分でなく、大人に比べて眼筋の柔軟性が高い。長時間にわたって画面を見続けていても目の疲れを自覚しにくく、気付かないうちに目に負担が蓄積されやすいのです」

 VDTによる目や心身の不調は、適切な環境整備によって予防が可能だ。

 スマホやタブレットを見る際は、部屋の明かりを必ずつけ、画面の明るさは本人がまぶしさを感じず、かつ暗すぎない程度に適宜調整する。

 また、横になった姿勢でスマホを操作すると、画面との距離が近くなりやすい。椅子にしっかりと腰をかけ、画面との距離は30~40センチ離れるのが理想だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  3. 3

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  4. 4

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  5. 5

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  1. 6

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  5. 10

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり