逢坂剛さん<9> 31年と3カ月で博報堂を退職
直木賞を取れば、まあ、だいたい飯は食えるといわれます。池波正太郎さんからも、「そろそろ辞めどきだ」とアドバイスされました。それでも10年間、二足のわらじを履き続けたのです。
会社を辞める気になれなかったのは、知的刺激に満ちた環境だったのが大きい。広告会社には時代の最先端…
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