比較される愛子さまと眞子さん 成年会見で高まる“女性天皇”待望論と公優先の姿勢

公開日: 更新日:

 3月17日に皇居で行われた成年の記者会見での愛子さまの成長ぶりに、多くの人が胸を打たれたようだ。そんな中、愛子さまの幼少期から現在までが綴られた、<感受性と文才、東大も狙えた愛子さまの「資質」 15年見続けた記者、圧巻の会見に抱いた深い感慨>(3月30日配信、47NEWS)という記事が、反響を呼んでいるという。

「特に笑顔を見せることがなかった幼少期は、ちょうど雅子さまが適応障害と診断され、公務を休まれていた時期と重なりました。このことについて雅子さまへのバッシング報道などによる影響も考察されており、成年会見で愛子さまが見せた成長ぶりに、『これほど立派な大人の女性に成長されたのか』と深い感慨を持ったと親戚のおじさんのような眼差しが向けられています」(皇室ジャーナリスト)

 学習院初等科時代の“いじめ”による不登校と、その後の雅子さまの付き添い登校。また広島の原爆ドームを訪れた際の作文や、現在学習院大学で日本文学を学ぶ愛子さまの和歌に見る文才。そして、かねてから噂されていた東京大学に進学できるほどといわれる頭脳の明晰さにも触れられ、「愛子天皇」待望論の声が上がっている現在までの過程が、幼少期から愛子さまを見続けてきたという記者による温かな筆致で綴られている。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース