愛子さまが成年会見で明かされた「国民と苦楽を共にする」という思い

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<これまで様々な形で支えていただき、成年を温かく祝福してくださった皆様に心より感謝をお伝えしたいと思います>

 昨年12月1日に20歳の誕生日を迎えられてから3カ月あまり。3月17日に、皇居・御所で成年の記者会見に臨まれた愛子さま

 緊張の面持ちで始まった会見で、記者からの質問にメモを見ることなくお答えになる姿に、ネット上には<(愛子さまの)ご成長が感じられた>という声も。

<結婚は私にとってはまだ先のことのように感じられ、今まで意識したことはございません。理想のお相手については、特別これといったものはございませんが、一緒にいてお互いが笑顔になれるような関係が理想的ではないかと考えております> 

 会見では、自身の結婚のほかに、昨年10月に小室圭さんとの結婚が実現した秋篠宮家長女の眞子さんについてお答えになる場面もあった。

<眞子さんは私の10歳年上でございますので、物心付いたときにはすでに頼りになるお姉様のような存在で、周りを見渡し自ら率先してお手伝いをされる姿が特に印象に残っております。…(略)…幼い頃から、いつも変わらず明るく、優しく接していただいたことを有り難く思うとともに、従姉妹として、末永いお幸せをお祈りしております>

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