「NSユナイテッド海運」の利益増額は期待大、運賃指数上昇をバネに
7~8月と株式相場は大きく下げた。主力株は総崩れに近い状態だったが、海運株だけがひとり気を吐き、ほぼ軒並み急騰した。7月末からの1カ月間の上昇率は商船三井が50%超、日本郵船、川崎汽船も40%超となった。中小型の明治海運は一時2倍以上に化けた。これはひとえに、海運運賃の上昇によ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り775文字/全文915文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】