電通グループの大株主に英国の「物言う株主」が…狙い見えぬ“穏健派”の不気味さ
突然とも言える“異物”の出現に社内では戸惑いと警戒が広がっているらしい。英国を本拠とする投資ファンド、シルチェスター・インターナショナル・インベスターズが、広告最大手の電通グループ株を市場の内外で買い集め、発行株の5.05%を握る実質3位の大株主に躍り出た。
事実上の筆…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り788文字/全文928文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】