「お友達内閣」先鋭化 安倍改造内閣党三役の惨憺たる顔ぶれ
安倍首相が3日、内閣改造と自民党の役員人事を行った。安倍首相は「日本を取り戻す戦いの第2章」と大仰な言い回しを繰り返したが、一体、何のための改造なのか。閣僚や党三役の顔ぶれを眺めると、あらためてそれを問いたくなる。
まず、留任大臣の多さだ。官房長官、財務、外務、文科、国…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,717文字/全文2,857文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】