大往生で称賛記事があふれた中曽根康弘元首相の“犯罪”
中曽根康弘元首相が大往生し、マスコミは称賛記事であふれているが、私に言わせれば、戦後最大の疑獄=ロッキード事件の主犯は中曽根で、その罪をうまく田中角栄になすりつけて自分は生き残った厚顔ぶりを指摘しないのはおかしい。
佐藤内閣の防衛庁長官だった中曽根は、次期対潜哨戒機を国…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り839文字/全文979文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】