女子中学生の善意につけ込んで胸タッチ…67歳変態教師の入念手口と迫真演技

公開日: 更新日:

 2人は「ここで休んでください」と言って志水容疑者をベンチに座らせ、「おケガはありませんか」と体の具合を気遣った。志水容疑者は終始痛がるふりをしながらも、「正体」がバレないよう、うつむき加減で押し黙っていた。

 そこへ、何事が起きたのかと心配した女子高生2人が合流。4人で志水容疑者を介抱した。「大丈夫ですか? 1人で帰れますか?」と気に掛ける女子中学生らに対し、志水容疑者は手で「大丈夫」といったしぐさを示し、再びママチャリにまたがり、公園から立ち去った。

「志水の姿が見えなくなるやいなや、後から加わった女子高生が『さっきの人、男の人だったよね』と、ポツリとつぶやいた。それで女子中学生もようやく『あっ、男やったんや』と気づいたそうです」(捜査事情通)

 調べに対し、志水容疑者は「胸を触ったのはわざとではなく、ふらついた時にあたった」と容疑を否認しているという。

 志水容疑者は臨時講師として40年近い教師経験があるというが、いい年をして何をやっているのか。女子中学生らの善意を踏みにじる卑劣な行為だ。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース