賞金は上なのに 松山英樹「稼ぎ」で錦織超えできない理由
「13社とスポンサー契約を結ぶ錦織には、年間20億円とも30億円ともいわれる収入があります。一方、松山は6社で7億円程度。世界ランク13位で米ツアーで2勝しているのにスポンサーが少ないということは、いかに人気がないかを物語っています。米ツアーでは『プレー態度が乱暴者のようだ。あれじゃあファンもできない』と評判が悪く、記者会見ではニコリともせず、ファンサービスにも消極的です。結果を出せばそれでいいだろうという態度ですから、イメージを重視するスポンサーにしてみれば使いづらい。錦織や羽生結弦、石川遼のようにさわやかで老若男女問わず支持されているわけでもなく、好感度も決して高くはありませんから」(米ツアー関係者)
「錦織超え」どころか世界のトップ100に入るのも難しそうだ。