日本ハム・江越大賀「外野が激戦区でも自信がなかったらやっていけない」

公開日: 更新日:

江越大賀(日本ハム・29歳・外野手)

 身体能力が非常に高く、新庄監督たっての希望で獲得した選手だ。駒沢大から2014年ドラフト3位で阪神に入団以降の8年間で、通算334試合に出場して、打率.189、13本塁打。昨オフ、2対2のトレードで投手の斎藤友貴哉(28)とともに日本ハムに移籍した。5日の紅白戦で移籍後初アーチを記録すると、直近に行われた19日の楽天戦でも左安打を放つなどアピールを続けている。オフの取り組みや、激戦区とされる外野争いに参戦する意気込みなどを聞いた。

  ◇  ◇  ◇

 ──オフの取り組みは。

「バッティングがメインでした。タイミングの取り方だったり、そういうところを。自主トレ初日には、大島(洋平=中日)さんからタイミングの取り方を聞いたりもしました。自分の中では普通にスイングしているつもりでも、『タイミングが遅い』と言われたんで。それを直すために意識的に大袈裟なぐらいタイミングを早めてバットを振っています」

 ──スイングも変えた?

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か