中日
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佐々木朗希に他球団は《いい迷惑》…中日が気が気じゃない高橋宏斗の来オフメジャー直訴
日本の若きエースが、奪三振ショーである。 「プレミア12」を戦う侍ジャパンは昨21日、スーパーラウンド初戦で強豪・米国と対戦。先発した高橋宏斗(22=中日)は初回、自己最速タイとなる158キロをマークするなど、3者連続空振り三...
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中日1位・金丸夢斗 土日も休まず足かけ10年 アマ審判父の「甲子園の道」
「子どもの頃を考えると、プロどころか大学でエースになることすら信じられませんでした」 こう話すのは金丸の父・雄一さん(48)だ。 母の淳子さん(47)、兄・翔太さん(23)との4人家族。小学1年時に地元・神戸市の広陵少...
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中日マルティネスの気になる来季の値段… 米トランプ政権誕生でメジャー入りは絶望的
今オフの去就が注目されるのが17日、「プレミア12」で日本代表が勝利したキューバ代表の抑えを務めるライデル・マルティネス(28=中日)だ。 2022、23年と防御率0点台をマークし、今季は60試合で2勝3敗、43セーブ、防御...
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中日・木下拓哉のFA宣言に《広島ならセルフ戦力外》の声も…“フリーパス捕手”が狙うは「第2の嶺井」
中日の木下拓哉(32)が今季取得した国内FA権の行使を表明した。 過去には“打てる捕手”の評価もあったが、今季は74試合出場で打率.228、3本塁打、9打点で、ディフェンス面も盗塁阻止率は.156。5月末までに19個の盗塁を...
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中日「教え魔」去ってまた「教え魔」…松中新打撃コーチ「技術を存分に教えたい」の懸念
理論や実績については文句のつけようがない。 昨30日、中日の新コーチ陣が球団事務所で就任会見を行った。その中の一人が、「平成唯一の三冠王」松中信彦打撃コーチ(50)だ。 会見では「自分の打撃技術を存分に教えたい」と意...
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井上中日「矢野燿大ヘッド」招聘プラン立ち消えに…“元阪神監督”の看板などが足かせ
昨28日、中日は井上一樹新監督(53)を支える6人の新任コーチを発表。 元ソフトバンクの三冠王・松中信彦打撃コーチ、今季は楽天で二軍を担当した小山伸一郎投手コーチらが入閣し、二軍監督は今季までヘッド、投手コーチを歴任した落合...
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ソフトBオスナ「給料未満の働き」で…中日守護神マルティネス獲得機運ますます盛り上がり
まさかの背信投球に、首脳陣の肝はさぞ冷えたことだろう。 ソフトバンクの守護神オスナ(29)が、26日の日本シリーズ初戦でやらかした。5点リードの九回に登板するも、ヒット4本に加え、自身の失策で3点を失う大乱調。青息吐息で3ア...
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中日ドラ1関大・金丸夢斗は度胸も一流? 井上監督挨拶の初手でジョークをかます肝っ玉
いきなりそれを「かませる」新人は早々いない。 ドラフトで4球団が競合し、中日が交渉権を得たMAX154キロ左腕、金丸夢斗(関大)。25日、中日の井上新監督が挨拶に訪れると、いきなり「肩は大丈夫ですか?」とジョークをぶつけたの...
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《中日》1位指名した金丸夢斗をパ全球団が“完全スルー”した裏に「カラダの問題」
「率直にうれしい。1年目から2ケタ勝利を目指して頑張りたい。(中日は)ファンが熱い。同い年の高橋宏斗投手を筆頭に、力強い投手陣が印象的です」 4球団競合の末、中日が交渉権を獲得した金丸金丸夢斗はこう言った。 兵庫出身だ...
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中日・小笠原慎之介が今オフメジャー挑戦で気になる契約規模は?現地スカウトが語る武器と追い風
22日、中日の左腕・小笠原慎之介(27)がポスティングによるメジャー挑戦を球団から容認された。 かねてメジャー志向を公言していた左腕は今季、5勝11敗、防御率3.12ながら、22年は2ケタ勝利をマーク。今季まで4年連続で規定...
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中日、阪神の新監督へ…立浪野球、岡田野球の継承なんて考えるな
本心ではないだろう。 来季の中日新監督に決まった井上一樹(53)の就任会見。何度も「立浪監督」と前任者の名前を口にし、「立浪監督が育て、磨き続けた原石を受け継ぐ」と言っていた。阪神の新監督に指名された藤川球児(44)も同じよ...
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中日・井上新監督が抱える「中田翔」というジレンマ…復活に期待も世代交代の障害になりかねない
「立浪監督から引き継ぐ責任は重大。我慢、勇気、持ち前のチームを明るくするという長所を前面に出しながら、チームを作れれば」 昨10日、中日の井上一樹新監督(53)が就任会見でこう意気込んだ。 【写真】この記事の関連写真を見...
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立浪中日3年連続最下位の終幕は「最後のご奉公」…招へいした片岡ヘッドら5コーチも退団
「3年間、これだけ声援をいただきながら、本当に皆さまには申し訳ない思いをさせてしまい、すすませんでした」 今季最終戦に敗れて3年連続最下位が決まった中日の立浪和義監督(55)が、試合後のセレモニーでファンに謝罪をした。 ...
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昇格決定的の中日・井上二軍監督は立浪監督と何から何まで“正反対”《明るさと社交性のある熱い男》
立浪和義監督(55)が今季限りで退任する中日が、3日までに井上一樹二軍監督(53)に来季の新監督就任を要請。この日、「要請がありました」と明かした本人は「それに対して、お受けしますとか、お断りしますとか、返事はまだしていません」と話...
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広島は大砲、中日は先発の補強が最重要課題…惨敗の両軍が早くも探る「逆襲の一手」
29日、マツダスタジアムでデーゲームを戦った広島と中日は来季、巻き返しを図れるか。 阿部巨人がV1を達成した今季、広島は8月には首位に立ちながら、9月に急失速。中日は3年連続最下位の危機に直面している。 このままなら...
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中日「ポスト立浪」に《古参OB》の名前が浮上!「チームをもっとも把握」との評判も
立浪和義監督(55)の辞任が決まった中日は後任人事に着手している。 複数のスポーツメディアは、最有力候補に井上一樹二軍監督(53)の名前を挙げている。鹿児島商からドラフト2位で入団し、中日一筋19年で現役を引退。中日では一軍...
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中日「立浪退任」&西武「松井休業」で露呈…プロ野球監督人事「ビジョンなきスター頼みの危うさ」
「監督自身はもちろんですが、彼らを指揮官に据えた球団も、チーム強化のビジョンを持っていたのかどうか、ということです」 こう話すのは西武やロッテで活躍した名球会会員の山崎裕之氏だ。 18日、中日の立浪和義監督(55)が今...
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中日立浪監督「急転退任」の舞台裏と3年連続最下位の元凶…次期監督候補は2人に絞られる
突然の表明だった。 阪神に敗れた18日の試合後、中日の立浪和義監督(55)が「責任を取って、今年限りで辞めさせていただきます。ケジメをつけます」と辞任の意向を明らかにした。 この日の敗戦でクライマックスシリーズ進出の...
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中日・立浪監督「続投」の仰天情報! 後続候補が消え“人望ゼロ”でも「客を呼べる男」
侍指揮官の2年間の延長は何を意味するのか──。 野球日本代表の井端弘和監督(49)が2026年の第6回WBCまで指揮を執ることが決まったと報じられたのだ。侍ジャパン強化委員会から、水面下で続投の打診を受けた井端監督が内諾した...
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立浪監督がレギュラー剥奪!中日・大島洋平がついに今季初抹消…2年契約満了で気になる来季去就
「今季のこの成績でついに抹消ですからね。来季の進退が気になるところです」 さる野球評論家がこう言うのは、6日に今季初めて一軍登録を抹消された中日の大島洋平(38)のことだ。 昨年8月に球団史上7人目の2000安打を達成...
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中日「立浪監督続投」なら過去最大級の主力流出危機に…左腕・小笠原はメジャー挑戦濃厚
昨28日のバンテリンドームのネット裏には、米国から足を運んだメジャースカウトたちの姿があった。 去る16日の阪神戦で打球が左肘を直撃、1回1失点で降板した中日の小笠原慎之介(26)の投球を改めてチェックするためだ。 「...
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中日・髙橋宏斗に伸びる魔の手「ごり押しメジャー挑戦」の懸念…背後に見える山本由伸の関係者
無双男が打たれた。 中日の髙橋宏斗(22)が20日のDeNA戦に先発し、初回に3安打2四球でいきなり2失点。続く二回は3者連続三振で切り抜けたものの、三回にも3安打に失策が絡んで3点目を失った。結局、7回途中4失点で降板。こ...
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中日「ポスト立浪」に浮上する“第3の男” 侍J井端弘和監督、井上一樹二軍監督の名前が挙がるが…
3年契約の最終年を迎える立浪和義監督(54)に対する風当たりがいよいよ強くなっている。 昨14日は神宮でヤクルトに延長十一回のサヨナラ負け。再びヤクルトと同率最下位に転落した。足早にグラウンドを経由してクラブハウスに引き揚げ...
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中日・根尾昂は責められない。定石を度外視、一貫性も覚悟もない指揮官の大問題
中日の根尾昂(24)が4日の広島戦に先発、3回6失点でKOされた。 先頭打者をストレートの四球で歩かせた初回に5失点。正直、球威も制球力も厳しいものがあったとはいえ、根尾を責める気にはなれない。 立浪監督は「苦い登板になって...
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中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実
厳しい現実を突きつけられた。 4日の広島戦で約3カ月ぶりに先発し、プロ初黒星を喫した中日の根尾昂(24)である。 初回、秋山にストレートの四球を与えると、4連打を含む5安打を浴び、自身の送球エラーも絡んでいきなり5失...
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中日マルティネスに亡命の意思なし 今オフ最大6球団で大争奪戦!「年俸10億円」が最低基準か
今オフのFA市場で最大の目玉といっていい。 23日に第1戦(エスコンフィールド)が行われたオールスターのセ・リーグ抑え部門で、ファン投票1位を獲得した中日のライデル・マルティネス(27)だ。 3年契約の最終年を迎える...
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今さらナゼ? 中日立浪監督「コーチ配置転換」に疑問噴出…《立浪を更迭せよ!》の声まで
なぜ? という声が球界内では圧倒的だ。 前半戦を借金8の5位で終えた中日の立浪和義監督(54)が24日、二軍の投手兼育成担当の落合英二コーチと、一軍投手担当の山井大介コーチの配置転換を発表。「落合コーチは経験もあるコーチ。先...
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中日立浪監督「ビリ回避なら続投説」は本当か…3年連続“安定の低迷”でも観客動員は絶好調
「順位を一つでも上げれば続投」――。 中日の立浪和義監督(54)の去就に関して、球団周辺にはこんな声がある。 就任1年目から2年連続最下位。3年契約最終年の今年は前半戦を折り返して、首位巨人と8ゲーム差の5位。3位De...
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巨人のV争いに影落とす中日立浪監督の「最後っ屁」 深く刻み込まれた“打倒巨人DNA”の不穏
それにしても、巨人は中日の投手を打てない。 球宴前最後のカードとなる19日の中日戦で、相手先発の高橋宏斗(21)から8回4安打で12三振を食らい、球団ワーストタイとなる今季15度目の完封負けを喫した。前回対戦時も6回無失点に...
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「潜在能力は朗希に匹敵」の中日次期エース候補 投球フォーム崩壊から「マダックス達成」の秘密
圧巻の投球だった。 5日の広島戦に先発した中日の高橋宏斗(21)が4安打7奪三振の完封勝利。唯一のピンチだった五回1死三塁の場面も、堂林を146キロのスプリットで空振り三振、床田を155キロで一ゴロに打ち取った。最速156キ...