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楽天・三木谷オーナー「ウクライナ10億円寄付」に賛同の声も…ナインが抱える複雑な思い
称賛の声が広がっている。27日、ロシアの侵攻を受けているウクライナ政府に10億円を寄付する意向を表明した、楽天グループの三木谷浩史会長兼社長(56)。自身のSNSで、面識のあるウクライナのゼレンスキー大統領に宛てた英文の文書を公表す...
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田中将大が追いたい“二兎”「楽天を日本一に導き、ヤンキースに復帰」に足りないモノ
15日、楽天の田中将大(33)が今キャンプ初となる打撃投手を務めた。 銀次、川島、炭谷、堀内の4人に約50球。変化球を交えながら、安打性の当たりは1本しか打たれなかった。 田中は2020年オフ、7年間を過ごしたヤンキ...
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盗塁ワースト楽天に「走塁革命」到来! 韋駄天・西川遥輝がキャンプ初日から技術伝授
「チームの底上げという意味で、彼はこれ以上ない選手ですよ」 こう話すのはある日本ハムOB。「彼」とは楽天に加入した西川遥輝(29)のことだ。 昨季日本ハムをノンテンダーとなり、年俸2億4000万円から大幅ダウンとなる8...
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巨人に入る気マンマンが…西川遥輝まさかの楽天入りの舞台裏、黒髪&ヒゲ剃りもパーに
「髪を黒くしてヒゲも剃った。巨人で決まりと思っていたのに……」 球界ではこんな声が出ている。22日、楽天入りが発表された元日本ハムの西川遥輝(29)のことだ。契約内容は明らかになっていないが、西川は球団を通じて「心機一転、また...
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楽天戦力外の藤田一也を古巣DeNAが獲得 評価された「精神的支柱」とは
プロだからこそ必要なのだろう。 9日、DeNAは今オフ楽天を戦力外になった藤田一也(39)を獲得したと発表。2012年6月にトレードで楽天に移籍しており、実に10年ぶりの古巣復帰となる。 球界では「若手の手本になるし...
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楽天1位・吉野創士 ホームグラウンドは父が祖父から受け継いだ工務店
生まれは千葉県浦安市。有名テーマパークからほど近い場所で育ったが、追いかけたのはねずみのキャラクターではなく、母の智子さん(53)の背中だった。学生時代、バレーボール部に所属していた智子さんは、結婚後もママさんバレーチームに所属。息...
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楽天・田中将大はメジャーでも「9億円」の市場価値 今季4勝9敗と不本意成績なのにナゼ?
今季は23試合に先発し4勝9敗、防御率3.01――。今年、古巣・楽天と年俸9億円+出来高払いの2年契約を結んだ田中将大(33)の成績だ。 入団会見時に「震災から10年という年で初めてFAとなり、チームを選べる立場になった」と...
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楽天は“天敵”佐々木朗希に戦々恐々…ロッテはCS第1ステージでいつ先発させる?
ロッテには絶対的なエースがいない。今季2ケタ勝利したのは10勝4敗の左腕小島のみ。特に投手力がモノをいう短期決戦では無視できない要素だ。 しかし、高卒2年目の佐々木朗希(19)が後半戦で頭角を現した。もっか3勝2敗、防御率2...
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楽天オコエは首筋寒っ! 高校生外野手2人ドラフト上位指名で崖っぷち
常識にとらわれない独自指名に、首筋が寒くなったんじゃないか。 11日に行われたドラフト会議で、他球団をあっと言わせたのが楽天だ。1位指名で外野手の吉野(昌平高)を一本釣りすると、2位の捕手・安田(愛知大)、3位も外野手・前田...
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楽天戦力外の藤田一也は現役続行の意思 球界随一の人格者めぐり「選手兼任コーチ」で争奪戦か
楽天が藤田一也(39)の戦力外通告を発表した。 2004年にドラフト4位で横浜(現DeNA)に入団。12年6月にトレードで楽天に移籍すると、13年には球団初のリーグ優勝と日本一に貢献した。今季ここまで一軍での出場機会がなかっ...
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ロッテ佐々木朗希“虚弱イメージ”吹っ飛ばした! 自己最長8回99球2失点の圧巻投球で勝利に貢献
ついに実現した。 10日、ロッテの佐々木朗希(19)が、憧れの存在である楽天の田中将大(32)と初対決。自己最長となる8回99球を投げ、2安打2失点の好投でチームの勝利に貢献した。 プロ入りして以来、一番の投球内容だ...
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楽天オコエ「兄貴の逆襲」先制打! 五輪バスケ銀・桃仁花と兄妹の立場“再逆転”?
今までの鬱憤を晴らせるか。楽天のオコエ瑠偉(24)が今季初どころか2019年以来となる一軍出場。13日の西武戦に「7番・右翼」でスタメン出場し、二回に先制タイムリーを放った。 関東一高時代はその俊足で甲子園を沸かせ、15年ド...
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楽天グループの正念場…米大手格付け会社が「投機的」に格下げ
楽天グループ(G)が受難に見舞われている。格付け会社大手のS&Pグローバル・レーティングが先週、同社の長期発行体格付けを「投機的」とされる水準に格下げしたことで株価が急落。世界的規模の半導体不足が足かせとなって携帯電話の基地局整備に...
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巨人がFA選手から総スカンの危機…炭谷放出で「残ったのは内海を取られたという事実だけ」
巨人から金銭トレードで楽天に移籍した炭谷銀仁朗(33)が5日、オンラインで入団会見を行った。巨人は「出場機会」を求めていた炭谷の意思を尊重。経験豊富な捕手が欲しかった楽天と思惑が一致した。西武時代にバッテリーを組んだ石井GM兼監督に...
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巨人が炭谷を放出…FA獲得から2年半で仰天トレードの波紋
異例ずくめのトレードだ。4日に発表された巨人・炭谷銀仁朗(33)の楽天移籍。球界関係者がこう言った。 「発表されたのはDeNAとの試合中。突然のタイミングにファンはネット上で大騒ぎだったそうですが、交換要員なしでの放出には巨人...
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楽天・田中将大“のらりくらり技巧”で「球界最高年俸9億円」同僚の心境は…
それなりにゲームはつくった。 23日、楽天の田中将大が西武戦に先発。チームの連敗を7で止める3勝目を挙げたとはいえ、6回4失点が示すように内容が良かったわけではない。 初回、二回に失点し、この2イニングだけで56球。...
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貧弱打線だった阪神が田中将大と涌井秀章に土をつけるとは
先日の阪神―楽天3連戦は実に興奮した。セパの首位同士の激突で阪神が3連勝という、虎党としては最高の結果に終わったことはもちろん、個人的には楽天の初戦先発が涌井秀章で、2戦目が田中将大であったことが胸を躍らせた。今季の楽天先発陣にはこ...
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巨人スモークは低めの変化球に弱い…デビュー1カ月でバレる
27日の楽天戦、巨人が今季最少タイの3安打で3度目の完封負けを喫した。3試合目で交流戦初黒星。2016年の5連勝以来となる開幕3連勝を逃した。交流戦初登板となった先発・滝中の前に六回まで8三振。その後も酒居、宋、松井の継投の前に無安...
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巨人原監督は楽天が大好き トレード獲得選手が勝ち星貢献
巨人と楽天は間違いなく「友好球団」だ。 昨年6、7月には立て続けに交換トレードを成立させ、巨人はゼラス・ウィーラー(34)、高梨雄平(28)を獲得。今や中軸打者、勝ちパターンのリリーフ投手として、原辰徳監督(62)が頼りにす...
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新人王最右翼の楽天・早川 恩師が語る“ダメ元”からの奇運
ひとつ歯車が違えばプロのマウンドに立っていなかったかもしれない。 25日の西武戦で6回3失点と好投し、ハーラートップタイの3勝(2敗)を手にした楽天のドラ1ルーキー早川隆久(22=早大)。新人王候補の最右翼としても注目が集ま...
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精彩欠き敗戦投手でも“マー君頼み”…侍Jの苦しい先発事情
「すごくもったいない失点の仕方でした」 8年ぶりに日本球界へ復帰した楽天の田中将大(32)は、17日の日本ハム戦(東京ドーム)で今季初先発後、悔しそうにこう言った。 開幕直前に右ふくらはぎ(ヒラメ筋)を損傷。ぶっつけ本...
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楽天・三木谷オーナー「五輪反対」発言に侍J監督ヤキモキ
「楽天は五輪に選手を派遣するんですかね……」 14日に東京五輪開幕100日前を迎える中、球界ではこんな声が聞かれる。 先日、楽天の三木谷浩史オーナーが自身のツイッターで、「アスリートの方々には本当に申しわけない」と断っ...
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楽天マー君“初登板”先送り 男気とメジャー復帰のジレンマ
最短での復帰はかなわなかった。 7日、右足ヒラメ筋の損傷でリハビリを続ける楽天の田中将大(32)の初登板が、さらにズレ込むことになった。 開幕2戦目の先発を回避した田中は、抹消後も一軍に帯同しつつ、10日のソフトバン...
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楽天・田中に下半身故障のトラウマ 3週間での復帰は可能か
本当に軽症だと信じていいのか。 右ふくらはぎのヒラメ筋損傷で離脱した楽天の田中将大(32)。開幕2戦目(27日=日本ハム戦)に先発予定だったが、25日の練習中に右ふくらはぎに違和感を覚え、病院で診断を受けた結果、故障が判明し...
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楽天則本に不倫離婚報道で…「夢より安定」選んだ真相判明
「これでスッキリしましたよ」 メジャー球団のあるスカウトがこう言った。 29日発売の「週刊ポスト」で不倫、離婚をスッパ抜かれた楽天の則本昂大(30)のことだ。 同誌によれば、則本は「去年の5月ぐらい」に離婚。原...
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【新人王候補の素顔】楽天早川は1週間スケジュールの猛者
1年目から2ケタ勝利は堅い――まだ一球も投げていないうちから、そう言われるほど期待は高い。 早大時代は左腕から繰り出されるMAX155キロの直球を武器に通算14勝。4年秋のリーグVの原動力になった。 性格は慎重かつス...
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マー君故障は長期化の可能性も 楽天とファンが被る損失額
26日の開幕戦前、石井一久GM兼任監督(47)の口から衝撃的な事実が明かされた。 「明日、田中は登板しなくなりました」 ■開幕2戦目の登板回避 27日の開幕2戦目に先発する予定だった田中将大(32)が登板を回避。...
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楽天・涌井「田中に負けない」今季の目標を師弟対談で激白
西武時代の2007、09年、ロッテ時代の15年に続き、昨年は楽天で史上初の3球団で最多勝をマークした涌井秀章投手(34)が、横浜高時代の野球部長で「鬼の秘伝書」を日刊ゲンダイで連載中の小倉清一郎氏(76)と対談した。昨年復活した理由...
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楽天先発4本柱は「通算538勝」史上最高ローテには落とし穴
確かに、豪華なメンバーではある。 日米通算177勝の田中将大(32)が復帰した楽天。涌井秀章(34)、岸孝之(36)、則本昂大(30)に田中を加えた今季の先発ローテーションは「12球団随一の超強力布陣。4人で通算538勝とい...
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田中がスライダー投手に原点回帰 楽天復帰初年は結果優先
田中将大(32)が超高校級右腕として楽天に入団した14年前、当時の野村克也監督は「あいつは変化球投手や。真っすぐで空振りを取れない。本格派とは言えんやろ」と不満を漏らすことしきりだった。その後、田中は直球とフォークボールに磨きをかけ...