楽天
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田中将の楽天復帰が決定…脱スプリットで“原点回帰”なるか
ヤンキースからFAになった田中将大(32)の楽天復帰が決まった。 米国のコロナ禍は日本以上に深刻で、キャンプや公式戦の開催も不透明ということを考えれば、ベターな選択だと思う。 【写真】この記事の関連写真を見る(12枚)...
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楽天・田中将の右肘を蝕む地元ファンの重圧と米再挑戦願望
復帰フィーバーに沸いている。 28日、前ヤンキースの田中将大(32)が古巣の楽天に復帰することが決まった。2年契約で年俸は日本球界最高となる9億円プラス出来高だ。 【写真】この記事の関連写真を見る(12枚) ■メ...
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田中のヤ軍再契約消滅 “病み上がり”2投手獲得で実力見切り
田中将大(32=ヤンキースからFA)の再契約は完全に消滅したのではないか。 ヤンキースが日本時間25日、交換トレードでパイレーツの右腕ジャーメソン・タイロン(29)の獲得を発表したのだ。 タイロンは2010年ドラフト...
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田中将が楽天松井に伝授 メジャー流“高め速球”のメリット
楽天の本拠地で自主トレ中の田中将大(32)が、後輩に貴重なアドバイスを送っていた。 今季、抑えに専念する楽天の松井裕樹(25)が24日、高め速球で勝負するパターンを取り入れることを明かしたが、これ、一緒にトレーニングをする田...
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田中“楽天1年限定”説がはらむ危険 メジャー再復帰は絶望的
依然として所属先の決まらない田中将大(32=ヤンキースからFA)に「楽天1年限定復帰」説が浮上している。 田中にはメジャーで10年プレー、その後、楽天に戻る青写真があるといわれる。 昨季までのメジャー7年間で78勝。...
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田中に楽天復帰報道 それでもメジャー続行これだけの根拠
田中将大(32=ヤンキースからFA)が古巣の楽天に戻ってくるかもしれないと、スポーツマスコミがかまびすしい。 ヤンキースが昨季首位打者のルメイヒュー(32)と6年93億6000万円、サイ・ヤング賞2度のクルーバー(34)と1...
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球団の監督を次々変える楽天・三木谷社長は理念なき経営者
代表取締役会長兼社長の三木谷は松下政経塾を絶賛していた。私は同塾を松下未熟塾とヤユしているが、未熟の典型のような同塾卒業生の前原誠司と三木谷は、今回、同じ位置に立たされた。 例の「希望の党」騒ぎで、前原は小池百合子に手玉に取...
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楽天涌井“3球団最多勝”で年俸増 課せられるもう一つの役割
楽天の涌井秀章(34)が契約更改交渉を行い、3500万円増の年俸1億6000万円でサインした。 ロッテ時代の昨季は3勝7敗だったが、移籍1年目の今季は11勝4敗で最多勝に輝いた。西武時代の2007、09年、ロッテでの15年に...
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楽天3位・藤井聖は負けん気十分 転機は母のがんと闘病生活
現在は神奈川県相模原市に暮らす母・紀代子さん(55)が大病に見舞われたのは、藤井が小学5年の時だった。 「『虚弱体質』って言うんですかね、もともと体が丈夫な方ではありませんでした。それに、聖が1歳の頃から正社員として営業関係の...
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チェンがロッテを自由契約に 巨虎楽“金満”3球団で争奪戦
今季ロッテに途中加入していた左腕チェン・ウェイン(35)の周辺が慌ただしい。 保有者名簿から外れ、全球団と交渉できる自由契約になったからだ。 今季は4試合に登板して0勝3敗も、防御率は2・42と、4試合すべて6回自責...
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ネガティブで粘り強さがなかった石川歩が変わったきっかけ
昨年の契約更改で、ロッテの石川歩が球団にメジャー挑戦したいと訴えました。 実際、どうなるかはわかりませんが、僕は「あの石川がなあ」と感心したのを覚えています。 僕は引退後、オリックスで2012年から14年まで、ロッテ...
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楽天・仰天人事の真相 石井GM兼任監督はブーイングで誕生
仰天人事だ。楽天は12日、石井一久ゼネラルマネジャー(GM=47)が来季から監督を兼任することを発表した。 「取締役GM兼監督」として編成、現場を取り仕切る全権を握ることになった石井新監督はオンラインでの就任会見で、「やっぱり...
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CS消滅で三木監督の去就白紙 楽天監督「平均任期2年」の害
CS進出を逃した楽天が揺れている。 石井GMが4日、三木監督の去就について、「複数年契約ということもあり、来年も監督をお願いするか、または他のポストを用意するかは、シーズンが終わっていないので、これから検討していく段階」とコ...
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欲深きソフトB…パ2位球団「消耗期待」でCS完勝に虎視眈々
2位争いを高みの見物――というほど余裕はなさそうだ。 10月27日に3年ぶりとなるリーグ優勝を決めたソフトバンク。当面は勝ち負けを気にせず、11月14日に始まるCSに向けての調整に専念できる。 そんな王者にとって懸念...
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楽天1位の早大・早川155キロ左腕は来年の開幕投手も射程圏
目玉左腕、早大の早川隆久(木更津総合)の交渉権を獲得した楽天。4球団が競合した抽選で石井GMが当たりくじを持った左腕を掲げると、別室の球団ブースで待機していた三木監督は、「ヨッシャー!!」と勢いよくイスから立ち上がり、立花球団社長ら...
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田中将メジャー残留の根拠 ヤ軍敗退の戦犯も楽天に戻らず
レイズとの地区シリーズに敗れてシーズンが終了した田中将大(31=ヤンキース)の周辺が慌ただしい。 ヤンキースとの7年164億円契約は今季限りで終了。今オフ、FAになる田中に関しては古巣の楽天が調査、熱視線を送っているという。...
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ソフトBは深刻な「ロッテ恐怖症」CSの命運握る10月の6試合
クライマックスシリーズ(CS)での決戦は避けられそうもない。 4日、ソフトバンクは日本ハムを下して首位をキープしたものの、2位ロッテも西武を倒してゲーム差は2のまま。オリックスに敗れた3位楽天とロッテとの差は5・5ゲームに広...
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DeNA収入減でソト&オースティン流出か…複数球団が熱視線
4日の中日戦、DeNAのオースティンが3本塁打、6打点の大暴れで勝利に貢献した。 昨オフ、主砲の筒香がポスティングでメジャー移籍。その穴を埋めるべく、年俸1億円プラス出来高の1年契約で入団した。今季は2度、故障で登録を抹消さ...
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楽天が金銭トレードで田中貴也獲得 巨人余剰戦力フル活用
楽天が29日、巨人から田中貴也捕手(28)を金銭トレードで獲得した。コロナ禍の今季のトレード期限は例年より2カ月遅い今日30日まで。まさに駆け込みでの成立となった。 巨人と楽天のトレードは、ウィーラーと池田駿、高梨と高田に続...
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“雨男”楽天涌井の面目躍如 ロッテ相手に7回3失点でも9勝目
六回、楽天生命パーク宮城がため息に包まれた。 23日のロッテ戦。5回まで完全投球を続けていた涌井(34)が、1死から8番の藤岡に死球を当てた。快挙を期待したファンの落胆がスタンドに広がる中、続く代打の清田には左前打。これでノ...
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楽天・黒川内野手 “敵に塩を送った”男のバックグラウンド
主砲の浅村をして「19歳とは思えない。芯が一本、ドンとある」と言わしめた。デビュー戦となった4日のオリックス戦に「7番・二塁」で先発出場すると二回、無死満塁の好機で迎えた初打席のファーストスイングで同点犠飛を右翼へ打ち上げた。高卒新...
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楽天高卒新人・黒川“初出場・初打席・初打点”名将も太鼓判
「超高校級」の勝負強さが、プロでも炸裂した。 昨秋のドラフト2位で楽天に入団した高卒1年目の黒川史陽(19)がプロ初打席、初打点を挙げた。 4日に一軍登録されると、同日のオリックス戦に「7番・二塁」で、スタメン出場。1...
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楽天松井が復活アピール 開き直りで掴んだ先発転向初白星
ド派手な復活アピールだった。 今季から先発に転向した楽天の松井裕樹(24)が27日、登板6試合目にして待望の初白星。リーグ2位のロッテを相手に7回をわずか1安打、11三振を奪う圧巻の内容だった。 高卒入団2年目からス...
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巨人を元楽天コンビが牽引 原監督が狙う“3匹目のドジョウ”
巨人の「楽天コンビ」が躍動している。 まずは開幕直後の6月に楽天から池田との交換トレードで移籍し、最近は主に3番に入るゼラス・ウィーラー(33)だ。前日まで2試合連続3安打。27日のヤクルト戦はスタメンから外れたものの、九回...
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楽天涌井「開幕から無傷の8連勝」にメジャーが付ける値段
楽天の涌井(34)が止まらない。19日の日本ハム戦に勝って、開幕からの連勝を8に伸ばした。 開幕8連勝の菅野(30)は、今オフのメジャー挑戦がウワサされている。菅野に比べると少しばかりトウは立っているものの、涌井も投球内容は...
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楽天太田 クビ振ったらクビ…大学時代の太田ルールで磨き
光ファイバー。早くもそんな異名がついた。二塁送球1・90秒の強肩で、今季の盗塁阻止率(17日現在)は、リーグトップの・379。あの「甲斐キャノン」を上回る。 18年ドラフト2位で楽天に入団し、今年で2年目。昨季、正捕手の座を...
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開幕から驚異の7連勝 楽天涌井は男気で投げる昭和タイプ
途中降板も連勝は「7」に伸びた。 楽天の涌井(34)が12日の西武戦に先発。七回に足がつりそうになって自ら降板を申し出るアクシデントがあったものの、6回3分の2を2失点。これで開幕から8戦7勝無敗はハーラートップ。防御率2・...
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楽天首位浮上に貢献 涌井“34歳の復活”支えた強靱な下半身
楽天の涌井秀章(34)が5日のソフトバンク戦で九回1死まで無安打投球。あと2人というところで安打を浴び、快挙達成はお預けとなったが、1安打完封勝利でチームの首位浮上に貢献した。 昨オフ、ロッテから金銭トレードで楽天入りした今...
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楽天1年目でハーラートップ5勝 復活涌井“ジジ殺し”の一面
教え子の楽天・涌井秀章(34=ヒデ)が好スタートを切っている。いきなり開幕4戦4勝。これは西武時代(2007年)、ロッテ時代(16年)に次いで3度目だそうで、投手ではプロ野球史上初めてだという。 29日のロッテ戦は7回1失点...
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同点からの満塁打…楽天内田は山崎武司の軌跡をたどれるか
19日の西武戦、楽天の内田靖人(25)が七回の同点の場面で、今季2号となる満塁弾を右翼席に叩き込み、チームを逆転勝ちに導いた。 常総学院高から2013年ドラフト2位で入団。高校代表で4番も務めた大砲は、将来の中軸候補として期...