ドジャース山本由伸は2被弾、カブス今永昇太も3回途中KO…日本開幕戦登板の2人揃って炎上
ドジャースとカブスによる日本開幕シリーズ(3月18、19日=東京ドーム)初戦の先発を務める日本人投手2人が27日のオープン戦で揃って打ち込まれた。
ドジャース・山本由伸(26)は敵地アリゾナ州フェニックスでのブルワーズ戦に2試合目の登板。2回3分の1を2本塁打を含む4安打3失点、2四球、2三振だった。
山本は二回、6番キャプラーに甘く入ったストレートを左中間席に運ばれ先制の被弾。その後、2死一塁から9番アルファロを2ストライクと追い込みながら、内角低めの直球を捉えられ左翼フェンス直撃の適時二塁打を許した。
三回には3番ミッチェルに中越え本塁打を許し、続くホスキンスを四球で歩かせたところで交代を告げられた。
「結果は3失点したが、今は大事なことではない。良かったところ、悪かったところを考えて、明日から練習したい」とは試合後の山本の弁。