佐々木朗希「通訳なし」で気になる英語力…《山本由伸より話せる説》浮上のまさか
「自分から大谷と山本以外の選手に話し掛けるシーンは見たことがありません」
こう言うのはドジャースを取材する現地特派員のひとり。ドジャースの佐々木朗希(23)に関してだ。
本人は週刊文春のインタビューで、何が一番不安かという質問に、こう言っている。
「野球に関しては実際、やってみるしかないので、そこまでナーバスにはなっていません」「それよりも生活面での不安の方が大きいですね。英語は全然、しゃべれませんから、今、スマホに英単語のアプリを入れて、必死で学んでいます。チームメートやスタッフとコミュニケーションをきちんと取りたいので。また人種や文化、宗教、マナーなども含めてアメリカではどんなことをしたら失礼になるのかなど未知の部分が相当あるので、そっちの方が心配です」
大谷や山本と違って佐々木には専属の通訳がいない。自分から話し掛けることが皆無に近いのであれば、スタッフや他の選手たちと、どうやってコミュニケーションを取っているのだろうか。
「朗希がロッテから連れてきたトレーナーは英語がペラペラ。なのでメディアとの会見では彼が通訳をしています。けれども、それ以外、ウオーミングアップや投内連係のときはトレーナーもいないし、ひとりでポツンといることが多い。その姿が他の選手には寂しそうに映るのか、スネル(32)やグラスノー(31)やマイナーの選手たちが朗希に話し掛けています。中でも、頻繁に話し掛けているのはスネルですね」