佐々木朗希「通訳なし」で気になる英語力…《山本由伸より話せる説》浮上のまさか

公開日: 更新日:

「自分から大谷と山本以外の選手に話し掛けるシーンは見たことがありません」

 こう言うのはドジャースを取材する現地特派員のひとり。ドジャースの佐々木朗希(23)に関してだ。

 本人は週刊文春のインタビューで、何が一番不安かという質問に、こう言っている。

野球に関しては実際、やってみるしかないので、そこまでナーバスにはなっていません」「それよりも生活面での不安の方が大きいですね。英語は全然、しゃべれませんから、今、スマホに英単語のアプリを入れて、必死で学んでいます。チームメートやスタッフとコミュニケーションをきちんと取りたいので。また人種や文化、宗教、マナーなども含めてアメリカではどんなことをしたら失礼になるのかなど未知の部分が相当あるので、そっちの方が心配です」

 大谷や山本と違って佐々木には専属の通訳がいない。自分から話し掛けることが皆無に近いのであれば、スタッフや他の選手たちと、どうやってコミュニケーションを取っているのだろうか。

「朗希がロッテから連れてきたトレーナーは英語がペラペラ。なのでメディアとの会見では彼が通訳をしています。けれども、それ以外、ウオーミングアップや投内連係のときはトレーナーもいないし、ひとりでポツンといることが多い。その姿が他の選手には寂しそうに映るのか、スネル(32)やグラスノー(31)やマイナーの選手たちが朗希に話し掛けています。中でも、頻繁に話し掛けているのはスネルですね」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  2. 2

    PL学園で僕が直面した壮絶すぎる「鉄の掟」…部屋では常に正座で笑顔も禁止、身も心も休まらず

  3. 3

    伸び悩む巨人若手の尻に火をつける“劇薬”の効能…秋広優人は「停滞」、浅野翔吾は「元気なし」

  4. 4

    だから桑田真澄さんは伝説的な存在だった。PL学園の野球部員は授業中に寝るはずなのに…

  5. 5

    ドジャース大谷 今季中の投手復帰は「幻」の気配…ブルペン調整が遅々として進まない本当の理由

  1. 6

    我が専大松戸の新1年生は「面白い素材」がゴロゴロ、チームの停滞ムードに光明が差した

  2. 7

    僕が東都大学リーグで過ごした4年間の濃ゆい思い出…入れ替え戦史上初の3試合連続本塁打を放った

  3. 8

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に

  4. 9

    打撃絶不調・坂本勇人を「魚雷バット」が救う? 恩師の巨人元打撃コーチが重症度、治療法を指摘

  5. 10

    ドジャース大谷「WBC不参加」懸念は消えず…本人は乗り気も「代表サイド」と「カラダ」が抱える大問題

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 2

    フジ火9「人事の人見」は大ブーメラン?地上波単独初主演Travis Japan松田元太の“黒歴史”になる恐れ

  3. 3

    PL学園で僕が直面した壮絶すぎる「鉄の掟」…部屋では常に正座で笑顔も禁止、身も心も休まらず

  4. 4

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  5. 5

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  1. 6

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  2. 7

    伸び悩む巨人若手の尻に火をつける“劇薬”の効能…秋広優人は「停滞」、浅野翔吾は「元気なし」

  3. 8

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  4. 9

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  5. 10

    下半身醜聞の川﨑春花に新展開! 突然の復帰発表に《メジャー予選会出場への打算》と痛烈パンチ