炭谷銀仁朗
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最後のドラ1炭谷銀仁朗の母親の隣で“一般人のフリ”して何度か一緒に試合観戦…親とは極力接触しない理由
「あの時いらっしゃったのは、鈴木さんだったの?」 自ら担当し、平安高(現・龍谷大平安高)から2005年高校生ドラフト1巡目指名した炭谷銀仁朗の母親は、こう言って驚いたという。 「たしか西京極球場だったですね。平安の試合を...
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和田毅プロテクト漏れ騒動をどう見る? 選手会前会長の西武・炭谷銀仁朗を直撃…自身もFA移籍時に葛藤
ソフトバンクが西武からFAで山川穂高(32)を獲得したことで勃発した和田毅(42)のプロテクト漏れと人的補償騒動。日刊ゲンダイはプロ野球選手会の前会長で、西武時代の2018年にFA権を行使して巨人に移籍した経験を持ち、楽天から6年ぶ...
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炭谷銀仁朗復帰でも西武に足りないもの…「山賊打線」から守り勝つ「自衛隊」にシフトの課題
それでもまだ足りない。 昨16日、西武は楽天を戦力外になった炭谷銀仁朗(36)の獲得を発表した。炭谷は西武出身。2011~17年には正捕手を務めており、18年以来、6年ぶりの古巣復帰となった。 もっか西武は正捕手不在...
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極貧打・V逸巨人の仁義なき大補強! “強奪標的”は好物の中日優良助っ人「主砲ビシエド」
7連敗を喫した12日にリーグ優勝の可能性が消滅した巨人。13日の阪神戦は2―2の引き分けで連敗は止まらなかった。シーズンでの7連敗以上は、2017年に球団ワーストの13連敗を喫して以来の屈辱である。 巨人がリーグ優勝を逃すと...
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巨人がFA選手から総スカンの危機…炭谷放出で「残ったのは内海を取られたという事実だけ」
巨人から金銭トレードで楽天に移籍した炭谷銀仁朗(33)が5日、オンラインで入団会見を行った。巨人は「出場機会」を求めていた炭谷の意思を尊重。経験豊富な捕手が欲しかった楽天と思惑が一致した。西武時代にバッテリーを組んだ石井GM兼監督に...
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巨人が炭谷を放出…FA獲得から2年半で仰天トレードの波紋
異例ずくめのトレードだ。4日に発表された巨人・炭谷銀仁朗(33)の楽天移籍。球界関係者がこう言った。 「発表されたのはDeNAとの試合中。突然のタイミングにファンはネット上で大騒ぎだったそうですが、交換要員なしでの放出には巨人...
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原巨人で正捕手は育たない 早くも大城一塁起用の辛抱なさ
巨人の大城卓三(28)が8日の阪神戦で、今季初めて「一塁」でスタメン出場した。開幕から11試合連続先発マスクをかぶっていたが、7日の阪神戦で七回の守備から一塁に回っていた。 「今年はレギュラーを固定したい。捕手は誰かがレギュラ...
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今季も巨人には最後まで悩ましい「日本シリーズ捕手問題」
巨人の捕手問題が再燃する。 今季、正捕手を務めた大城卓三(27)が5日の広島戦で、10月31日のヤクルト戦以来、4試合ぶりにスタメンマスク。同30日にヤクルトの広岡、塩見、山崎に2度の計4盗塁を許した大城は、二塁ベースまで届...
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巨人小林3カ月ぶり一軍 原監督はトレードする気があるのか
巨人の小林誠司捕手(31)が18日のDeNA戦で、およそ3カ月ぶりに一軍に復帰した。八回に代打で登場し、三振に倒れた。 開幕3試合目の6月21日の阪神戦で左腕に死球を受け、左尺骨を骨折。長期離脱を余儀なくされていた。 ...
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西武内海に巨人出戻り情報 復活気配も来季はコーチ修行か
「調子は良かったけど、ジョーンズの入り方は反省しても反省しきれない」 プロ17年目の西武・内海哲也(38)が昨23日、出場選手登録を抹消された。 22日のオリックス戦で移籍後初登板初先発。巨人時代の2018年9月14日...
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巨人大城は5戦3発の打てる捕手…原監督はそれでも併用制?
巨人の大城卓三(27)がまた打った。 ■追撃2ラン、打率・364 24日のヤクルト戦。5点を追う四回無死一塁から、吉田喜の低めの143キロを右中間スタンドへ叩き込んだ。大城の2試合連続の2ランを含む4安打の活躍もあり、...
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巨人“正捕手問題”解決せず…「打てる捕手」の日は1勝3敗
巨人炭谷銀仁朗捕手(32)が先発の桜井を援護した。 2日のDeNA戦で、四回1死一、三塁から右中間を破る先制の2点適時二塁打。「先制点が欲しかった。自分でも楽になった」と振り返れば、八回にもこの日3安打目となる中前へのタイム...
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巨人正捕手争い混沌…本命大城の離脱で「併用制」に現実味
巨人の炭谷銀仁朗(32)が存在感を見せた。 7日の練習試合で、二回にヤクルト先発高橋のスライダーを技ありの流し打ちで、右翼ライン際に適時二塁打。この日、2本の二塁打でアピールした。6日のヤクルト戦でも2安打を放っており、好調...
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G正捕手争いに大城浮上 一塁の“あのベテラン”にも火の粉が
原監督が1日、球団公式インスタグラムに元木ヘッドコーチと登場。2日の西武との練習試合のスタメンを公表した。 31日の紅白戦で、先発ローテーションの柱として期待されるサンチェスから特大弾を放った大城卓三(27)が「7番・捕手」...
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準備不足でケガ人続出か プロ野球6月開幕なら“野戦病院”に
改めて障害が多いことが露呈した。 6月中の開幕を目指すプロ野球。新型コロナウイルスの感染状況次第では、6月上旬から練習試合を再開するという話もあるにはあるが、しかし、それではあまりにも準備期間が短い。 ソフトバンクの...
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巨人指揮官があおる 熾烈な正捕手争いは意外な決着に?
原辰徳監督が復帰した昨季、5年ぶりにリーグVを奪回した巨人。チームトップの15勝を挙げて最多勝を獲得した山口俊が米ブルージェイズに移籍したものの、戦力は充実している。原監督に話を聞くと、「セでは敵なし? いやいや、(ペナントレースは...
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巨人大城 連日アピールも打てば打つほど遠のく正捕手の座
巨人の大城卓三捕手(26)が打ちまくっている。 「4番・捕手」で出場した9日の紅白戦で3安打。適時打2本を放った前日に続き、2試合連続で猛打賞をマークした。 課題の守備でも、初回の増田大の二盗を阻止して正捕手取りを猛ア...
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坂本や丸ら4人が特別扱い 巨人キャンプ「S班」のトラウマ
巨人は17日、ジャイアンツ球場で原辰徳監督(61)を交えたコーチ会議を行い、来月行われる春季キャンプの方針を話し合った。 2016年以来となる「スペシャル(S)班」では坂本勇人(31)、丸佳浩(30)、亀井善行(37)、炭谷...
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原監督が大城ベタ褒めで G小林に課せられる“世界一の捕手”
現在、侍ジャパンの一員として「プレミア12」を戦っている巨人の小林誠司捕手(30)は気が気じゃないのではないか。 宮崎で秋季キャンプ中の原辰徳監督(61)が10日、打撃のいい大城卓三捕手(26)について「一塁を経験して守れる...
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丸の活躍で味をしめ…原巨人の次なる標的は中日159km左腕
21日に5年ぶりのリーグ優勝を果たした巨人の原辰徳監督(61)はナインの手で8度宙に舞い、「全ての固定観念を捨てて、どうやったら強くなるか。勝てるか。そのことに集中して秋からやってきた」と涙を流した。 ■「育てる義務感ない」と...
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巨人追う2位ベイ 故障者が続々復帰予定の“うれしい誤算”
3日、炭谷銀仁朗(32)を出場選手登録した首位巨人。炭谷は8月1日の広島戦で守備中に右手人さし指を骨折し、翌2日に登録を抹消されていた。当初の予定より早い1カ月での復帰に原監督は「いいニュースですね」と喜んだ。 一方、主力に...
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巨人・小林「銀さんに全部負け」直撃取材に“弱気発言”連発
エース菅野の相棒は、この日も炭谷銀仁朗捕手(31)だった。 16日の日本ハム戦に先発した菅野は、初回に先頭打者からいきなり4連打を浴び、3点を失う不安な立ち上がり。しかし、直後の二回に坂本勇の勝ち越し2点適時打など、打線が一...
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G正捕手問題は激化「小林より1枚半上」の炭谷も安泰ならず
9日に25日ぶりの復帰登板を果たした巨人のエース菅野。白星に導いたのは、これまでの相棒の小林誠司(30)ではなく、FA加入1年目の炭谷銀仁朗(31)だった。 初めてコンビを組ませた原監督は「リード面において銀ちゃんの方が1枚...
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G炭谷は開幕マスク逃す 菅野との相性改善が正捕手への条件
誤算といえば誤算だろう。 菅野が先発する29日の広島との開幕戦は、小林誠司(29)が5年連続で先発マスクをかぶる。今季の捕手は炭谷銀仁朗(31)、大城卓三(26)で併用するとしている原監督は前日、「捕手は投手との相性? (菅...
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菅野圧巻でも小林では G原監督を悩ます炭谷との“相性問題”
実に投げやすそうである。巨人の開幕投手を務める菅野智之(29)が、圧巻の投球を見せた。 14日のソフトバンク戦は五回まで1人も走者を許さない完全投球。六回に三塁に入ったビヤヌエバの緩慢な守備による内野安打2本こそ許したものの...
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大補強でも誤算生じ…V奪回義務の原巨人に燻る“3つの火種”
原監督が「開幕一軍メンバーを絞り込むための第1次リミット」として設定した14日が迫っている。29日の広島との開幕戦まで12日のソフトバンク戦を含めてオープン戦は残り8試合。マリナーズとの“花相撲”を入れても10試合という段階に入り、...
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巨人大補強をどう見る? ライバル球団007掛け値なしの評価
巨人が28日、一軍の春季キャンプを打ち上げた。原辰徳監督(60)は「MVP? 強いて挙げるなら元木コーチ」と冗談めかしたが、大補強により大きく戦力が変わった巨人を他球団はどう見たか。1カ月間視察したセ・リーグのあるスコアラーに、新戦...
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今季は「代打の切り札」 巨人阿部に近づく“捕手廃業”の日
阿部慎之助(39)が、沖縄・那覇キャンプ最終クール初日の23日から全体練習に合流する。19日からの前クールではコンディション不良のため、別メニュー調整を続けていたが、原監督に「あとは慎之助くらいかな。ゲームで打席に立っていないのは」...
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ブルペン7日間で5度も 巨人菅野に“投げまくり”の反動懸念
菅野智之(29)が投げまくっている。 8日のブルペンでは今キャンプ最多の68球。途中から、FA加入の炭谷が初めて捕手役を務めると、ギアが上がった。直球にスライダー、カットボールなどの変化球も交えた投球に、炭谷は「言うことない...
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6億円FAが補欠かも…巨人炭谷の正捕手を阻む小林の“鬼肩”
第1クール最終日となったさる5日にこんなことがあったという。 練習中に突然、原監督が小林誠司(29)をベンチ裏に呼び出すと、サンマリンスタジアムの室内ブルペンでマンツーマンの打撃指導。途中、「誠司、君は練習では悪いところが一...