松居一代が文春に異例反論 「資産10億円では悲しすぎる」

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 松居一代(56)がきょう(2日)付の個人ブログで、「資産10億円」と報じた一部週刊誌に、仰天の大反論をしている。

 きっかけは、先月発売された週刊文春。タレントのほか、投資家としても知られる松居の総資産を10億円と報じていた。

 しかし、当の松居は、「資産10億円の家事アドバイザー松居一代ですって。毎朝、4時には起きて仕事をしている私ですよ。まったく遊ぶことも飲むこともなく、ひたすらお仕事をしている私です。それが、資産たった10億円だったら悲しすぎでしょう」と記事を真っ向から否定。文春に対し、「今後は、確かな数字をお伝えください」と注文を付けている。資産は10億円どころでは済まないようだ。

 松居は、掃除用具の「マツイ棒」のほか、「マツイ鍋」「マツイ洗剤」といった家事・食卓器具など約20商品をプロデュースし、次々とヒット。マツイ棒のロイヤルティーだけでも10億円に達するという。

 ただし、夫の船越英一郎(53)は世田谷区に建築した3億円豪邸には寄り付かず、その豪邸から徒歩5分の場所にある2億円マンションで暮らしている。庶民がうらやむ資産家でも、夫婦関係だけはままならないようだ。

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