対照的? 会見で“株上げた”華原朋美と“下げた”うつみ宮土理
今週、芸能人が行った会見で、関係者の間で「好対照だった」と言われているのが、13日の華原朋美(40)と、10日のうつみ宮土理(71)の会見だ。何が好対照なのか。
「まず華原は発表とは何の関係もない元カレの結婚について聞かれ、“あ、スルーです、今日は”とうまく切り返して“朋ちゃんも大人になった”と株を上げているのです。一方のうつみは先日亡くなった夫・愛川欽也さんの最期について聞かれ、“そんな質問は酷です”“どうでしたかって、亡くなってるんですよ!!”などと珍しく喧嘩腰になってしまった。おかげでうつみはさまざまな媒体で“遺産相続で問題があるのか?”などと痛くもない腹を探られています」(マスコミ関係者)
一方は終わった恋バナ、もう一方は生死に関わる話だから、もちろん同列に論じることはできないが、かつてキンキンの不倫が話題になった時に「あの年で、カッコいい」と言ってケムに巻いた人だけに、10日の対応が不可解に見られているのだ。ある芸能評論家もこう言った。
「リポーターたちはかなり言葉の選択に気を使っていた。少なくとも喧嘩腰になるようなぶしつけな質問はなかったはず。うつみさんほどのベテランなら、大切な家族を亡くした時でも、気丈にマイクに向かわなければならないことぐらい分かっていたでしょうからね。それだけ悲しみが深かったということでしょうけれど」
うつみは、これからキンキンの遺産相続問題にも直面するだけに、気が動転したまま会見を開いたのかも。早く笑顔のケロンパに戻って欲しいというのがファンの願いだろう。