魔性から献身へ 高岡早紀が語った“アンビバレント”な恋愛観
■指輪外す男性には「小ざかしい」
昨年、日刊ゲンダイのインタビューで好きな男性のタイプについて高岡は「どんどん扉を開けていってもまだまだ分からないというか、いい意味で言えば奥が深い。分かりやすい人よりもミステリアスな人にどうしても惹かれてしまう」と言っていた。このときは割愛したものの、実はこんな恋愛観も語っていた。
「結婚していたりステキな相手がいることが多いのに、さらにモテようとしないでほしい。奥さんや彼女を大切にして“お外”でモテる必要なんてない。家庭があるのにチャラチャラしている意味が分かんない。いいニオイさせてる人とか。独身ならどうぞって思うけど、奥さんいるのに話しかけないでって思っちゃう。いかにも彼女いませんって雰囲気で話しかけられても困ります。あと、指輪を外してる人とか考えられない。多いでしょ、そういう人。『昔からしてないんだよ』とか、小ざかしい(笑い)」
保阪との離婚原因は布袋寅泰(53)とのダブル不倫だったといわれているのに、自分のことは棚に上げるこのあっけらかんとした雰囲気と口説かずにはいられない妖艶な空気感のギャップに、男はしてやられるのだろう。ちなみに2人の息子は現在、ハワイ島に留学中。黙っていてもモテてしまう「魔性の母」をどんな気持ちで見ているのか。