殺陣と入浴シーンに注目 綾瀬はるか&木村文乃の“鎖骨対決”

公開日: 更新日:

 24日に行われた綾瀬はるか(30)主演のNHK大河ファンタジー「精霊の守り人」(3月19日21時~)完成披露試写会。会場は立ち見が出るほどの盛況ぶりだった。

 同ドラマは、NHKがラジオ放送開始から90年を記念してブチ上げた企画で全編4Kカメラで撮影。向こう3年かけて全22回を放送していく時間も人もカネも投じた一大プロジェクトで制作発表の段階から注目を集めていた。

 原作は文化人類学者・上橋菜穂子氏の小説「守り人」シリーズ全10巻。これまで漫画、アニメ、ラジオドラマにもなっており、読む者、見る者、聞く者をひきつける骨太な作品だが、ジャンルでいえば「児童向けのファンタジー」だ。浮世離れした幻想の世界を描くとなれば、食指の動かない大人や大河ファンは多いだろう。

 しかし、初回を見る限り、かなり面白い。冒頭から綾瀬が見せる。激流の川から子供を救出する過激なアクションに吹き替えなしで挑戦。短槍使いの凄腕女用心棒という役柄で、追っ手の狩人たち相手に華麗なアクションや殺陣にぐいぐい引き込まれる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出