SMAP木村拓哉 “空港で生謝罪”はジャニーズ事務所の戦略か
年内での解散が決まったSMAPの木村拓哉(43)が22日午後7時過ぎ、バカンス先のハワイから報道陣の待ち構える成田空港に帰国した。
10人以上のスタッフや関係者にガードされて到着した木村はゲートでは無言だったが、ロビーに出ると足を止めて取材に応対。ファンへのコメントを求められると「本当に急な話の流れだったので、驚かせたと思いますし、すごくごめんなさいという言葉です」と切り出し、解散決定についてはハワイで知らされたことを認めた。
「ファンの皆さんが一番納得していないと思います。納得というよりかは、去年の末から今回の騒動に至るまで自分自身は全然、変わっていない」と語った木村。この微妙な言い回しの裏には、自分は首尾一貫しているにもかかわらず他の4人のメンバーから裏切り者扱いされていることへの抗議もにじんでいるかのようだった。
「当初はもっと早い段階で帰国する予定だったが、解散発表で国内が大騒ぎになってしまったため延期したそうです。それでも24日に都内で『SMAP×SMAP』(フジテレビ)の収録があるため、22日が帰国のリミットだったようです」(テレビ関係者)