SMAP解散 木村拓哉以外の4人を待ち受ける“過酷な運命”
「もう芸能界を辞めてもいいと思っている」。悲痛な覚悟を吐露したのは香取慎吾――。
年初の解散騒動から半年、8月14日深夜、突如発表された「SMAP解散」。
メンバーはそれぞれ、中居「このような結果になったのをお許しください」、木村「正直なところ本当に無念です」、稲垣「つらい決断ではありますが、解散という形を取らせていただくことになりました」、草彅「僕たちSMAPは解散する道を選びました」、香取「ファンの皆さま、関係者の皆さま、SMAPは解散します」などとコメントした。芸能関係者が明かす。
「発表直前まで事務所はメンバーと活動休止の方向で話し合いを進めていたが、香取がかたくなに『解散』を主張し、草彅と稲垣が同調。諸事情を考え『表向きは休止』というソフト路線だった中居も、香取らの意思を尊重し解散に舵を切ったのです。一方、1月の独立クーデター失敗の際、事務所側についた木村はSMAPの中で『1対4』の対立関係でしたが、最後まで『SMAPは存続するのが当然でしょ』という考えでした」