SMAP解散を強硬主張…極まった香取慎吾の“キムタク憎し”
今年1月に露見した独立騒動が一応の収束を見て以降、ジャニー喜多川社長は25周年記念コンサートなどの開催を5人に呼びかけてきたが、木村拓哉(43)以外のメンバーは首を縦に振らなかったという。
民放の音楽番組への出演も見合わせるなどグループとしての体をなしていない状況が続く中、提示されたのが「活動休止」という落としどころだった。が、「休むなら解散したい」と香取慎吾(39)が強硬に主張し、草彅剛(42)と稲垣吾郎(42)が同調。一気に解散へと雪崩を打った。
1月の「独立騒動」と今回の「解散」には大きな違いがある。当初は「木村VS中居」の構図だったのが「木村VS香取」にすり替わっていることだ。香取はなぜこれほど強硬に解散を求めたのか。その鍵は今年1月の騒動後にジャニーズ事務所を去ったマネジャーの飯島氏との関係性にある。
「香取にとって飯島さんはSMAPを国民的グループに育ててくれた恩人にして、芸能界の母。飯島氏ともども5人で独立しようという計画に乗りながら、直前で事務所側に寝がえった木村に対して不信感と恨みしかない。活動休止案に対して『ファンに嘘をつけない。休業という言葉をつかって期待を持たせるのは失礼』と言ったとされますが、実際は木村憎しがその言葉を上回っていたのは間違いないでしょう」(芸能リポーター)
香取は14日に放送されたラジオ番組で草彅に「今日(朝の)6時に寝たわ。どうして寝られないんだろう」と語るなど憔悴している様子。番組は3日に収録されたものだそうだが、香取の深いため息の裏にはキムタクへの絶望と嫌悪が渦巻いている。