出版社に自ら売り込み 国生さゆり“体操本”出版の営業力
タレントの国生さゆり(50)がアンチエイジング体操の本「国生体操」(トランスワールドジャパン)の発売を記念し、3日、都内のフィットネスジムでデモンストレーションイベントを行った。
おニャン子時代からはや30年。高校時代は陸上選手だった国生だが、頭で考えた通りに体が動かないことに気づき、約半年で自身のメソッドを構築するまでになったという。
「今年を漢字1文字で表すと“体”。50歳を機に体の改善に取り組んだ年でした。実は、体操で体をつくるより、本を出版する方がもっと大変でした。出版社を自分で探して、どんな内容か説明しました。今後は……全国のジムで広められたらと。続編も考えていて、食のトレーニングも始めました」
芸能界の荒波に揉まれながらも強くたくましく生き残っている国生。50歳になってもこの美貌とスタイルだからこその説得力である。