まずはネットに写真解禁 ジャニーズ帝国は2018年どう動く

公開日: 更新日:

「嵐が結果的にSMAPの後継となり、ジャニーズ筆頭になったように、Sexy Zoneを嵐の後継に、関ジャニ∞の後継としてジャニーズWESTを育てていく方針をジャニーズは打ち出していたが現状は成功しているとは言い難い状況。『嵐だって、トップになるまで10年かかった』とジュリーさんは言っていますが、彼らとは別に、また新たなユニットを組ませたり、グループをデビューさせる可能性が高い。

 同時に、2020年東京五輪へ向けた新戦略を練っています。そうした人選や、才能を発掘する目は、いまもジャニー喜多川社長をおいて他にない。ジャニーさんの、この子は大人になったら凄くなると見抜く“眼力”があるからこそのジャニーズなのは、誰もが認めるところ。たとえば実力派俳優として引っ張りだこの生田斗真なんて子どもの頃はひどくて、今のような活躍は誰も想像すらできなかった。昨年はジャニーさんの死亡説も流れましたが、本人が一笑に付した。しかし、年齢が年齢だけにXデーへの備えは準備しても準備しすぎることはない」

 ジャニーズ帝国は新体制へ移行することで、どう変容するのか。それとも目利きを失うことで崩壊へ突き進むのか。2018年はそれがはっきりしそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動