著者のコラム一覧
西野亮廣

1980年、兵庫県生まれ。99年、漫才コンビ「キングコング」を結成。近年は絵本作家としても活躍。「えんとつ町のプペル」は映画化され、2019年の公開予定。10月発売の新刊「革命のファンファーレ~現代のお金と広告~」は早くもベストセラーに。オンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」運営。

ネットネイティブじゃない40、50代は圧倒的に知識が不足

公開日: 更新日:

 僕はとにかく交流会をやたらしていますよ。小学生と遊ぶ日もあります。「何ハマっているの?」って聞いたり、バーベキューとかして、「こいつら何を面白がるんかな」と。意外と「クラウドファンディングの話は伝わるなあ」とか。交流して、勉強になるのは、使っちゃダメなワードを外すっていうことですね。例えば、小学生に「次の段階で」っていうところの説明をするときに「次のフェーズで」ってフレーズを使うと、パッと離れてしまう。自分は彼らに伝えたくて話しているんだから、伝わらないワードは外さないといけない。これは勉強になります。小学生と話してみないと分からないし。昨年は早稲田の学生100人と飲みに行ったんです。大隈講堂で講演会があって、せっかくなら彼らの話を聞きたいと思って。僕は37歳なんで、20代前半の考えていることを教えてもらおうと思って。こういった交流会は月に5日は取っていますね。若いやつに助けてもらわないと生き残れないです。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動